終活といって真っ先に何が浮かぶでしょうか? そのうちの一つが、お墓の心配ではないでしょうか? かつて石材業界にいた者の視点で、お墓を購入しようとしている方や民間霊園て大丈夫?と思われている方の不安や疑問を解消し、 「お墓」購入の無駄な支出を少なくして、ゆとりある愉しい人生が送れるよう参考情報を伝えてまいります。 では、「お墓」とはいったいなんでしょう? 簡単に言うと、御影石(花崗岩)を加工した石のモニュメントです。 現在、国産石・外国産石問わず墓石の約9割は中国福建省のアモイ
ここ数年による急激な円安により、石材業界(お墓)も苦境に立たされてます。 ほぼ中国産の中国加工の墓石は、小麦や原油並みに円安の影響を受ける商品です。 仕入れ値が上がっても、昨今の石離れにより本来粗利が高いメイン商品が値上げも出来ずに売れないという状況で、大手を含め墓石以外の事業展開をはかろうともがいているような状況でしょう。 ましてや、大半の石材店は体力のない中小零細ばかり、家族経営や同族経営の数十人程度の会社が大半です。 かなり、今後淘汰されていくことでしょう。 ですので、
お墓業界の閑散期11月突入、ここから来年2月くらいまで客足が少ないので、値引き交渉のチャンス、中堅以上の石材店ならガンガン値引きしてみよう。 半額割引もあり得ますよ。
ハロウィンも終わり、親族で話しあい かなり広い山林原野を相続することになった。 一体どうしたものか? 採れるのは自生してるキノコと売れるかどうか判らない樹木である。 最近は林業や山林売買の勉強をしているが、実に判りにくい世界で素人には荷が重い┐(´д`)┌ヤレヤレ
イシハ新総裁が誕生、何も期待出来ないが彼のやろうとしている地方創生とやらが一体何を指すのかさっぱりわからない。 森永卓郎氏のいうトカ田舎住まいですら、地域の高齢化、行事の担い手不足、商店街の壊滅、バス便の減少などなど問題山積だとおもう。
世間にもめ事のタネはつきまじ と思いたくなるような、忙しさ。 更新も出来ず放置状態に近いところお読みいただいている方には大変感謝です。
最近のブーム墓じまいについて、筆者は石材業界の断末魔の象徴とみております。 それは、利益の大半を占めていた石材の不要や寺院・霊園の管理料収入の減少を意味します。 それでも、ぼったくりな悪徳な業者が淘汰されないのは、指定石材店という謎な制度による新規参入のしづらさやお客様の選択肢を奪って成り立っていたからです。 そのため、新規参入者は海洋散骨の普及に努めたりしております。 そしてなにより根本的に少子化による墓守問題など起こり、お墓をどうするか?となっております。 では、人生で何
最近、墓じまいブームにのって割に合わない納骨堂や樹木墓なる単なる共用芝墓地みたいなのを紹介されているのをTVでみるたび、将来埋葬される可能性のある親族の範囲を考慮してトータルコストを一度考えてみよう。 夫婦でその両親、子供など4人以上の場合大半の納骨堂や合葬墓は割高の可能性大。
黄砂で汚れる「お墓」特にコーティングなどした黒い石は汚れがよく目立つ。 洗うときこすらないように注意しましょう。
花粉症がだいぶ治まってきた。 花粉症になって数十年、今は小青竜湯が効いてくれて助かる。 そして石材店は春彼岸くらいオープンの売れ残り霊園チラシをGWにかけて 近隣住民にばら撒く霊園ひとつに何社も参加してるので同じチラシが大量にポストインのは捨て、霊園見学は手ぶらでいきましょう。
ニュースを見ると、相も変わらず政治とカネ、スポーツはオオタニサーン。 どうなるか先行き不明な大阪万博の話題もちらほら。 そこで気になるのは、家庭をもった大谷氏は何処にお墓を買うのだろうか? まぁ、どのみち相当先の話ではある。 大谷さんご結婚おめでとうございます。
最近の霊園サイトを閲覧してますと、本当に樹木墓・合葬墓・納骨堂の新規オープンがやたらに載っております。 筆者が20年前に業界に入ったとき、和型と呼ばれるいわゆる縦型のお墓が主流で、洋型と呼ばれる横型のタイプや芝生墓地自体も少なかったです。 それが、今やお墓自体を不要とする散骨の割合増加、合祀や納骨堂の普及、そして樹木墓といわれる個人単位の墓地形態。 本来樹木葬の考えであれば、必要のない銘板をつけて、永代供養料のほかに墓石代をとろうとしている霊園があります。 何故か? 単に石
先週はファイナンシャルプランナーの試験を受ける。 午前、午後の試験で疲れた。 自己採点では、何とか合格点になったが3月の結果まで不安はぬぐえない。
令和になって、日本人の弔いのかたちの変化に翻弄されている石材業界。 そのような世論で、果たしてお墓そのものが必要かという点を筆者なりに考えたいと思います。 石つくりのお墓が、段々金額的に高額商品となり敬遠されるようになったのは、ここ10年変わらない流れで続くでしょう。 そして注目を集めるようになったのが墓じまい・樹木葬・合祀墓・散骨です。 正直、1万件以上お客様を取り扱った筆者の印象から、そこそこ方が世間体を気にして石のお墓にされていたような気がします。 しかし、少子化と核家
今年は11月に試験があった賃貸不動産経営管理士というとてもマイナーな国家資格を受けてみる。 令和に国家資格化した不動産賃貸業に必要な業務管理者となれる資格である。 試験範囲は幅広く、管理業法はもとより民法や借地借家法などをメインに賃貸に必要な知識をまんべんなく問われる。 しかし、過去問があまり役に立たず段々難しい試験になっているのを受験して実感。 さすがに、テキストを1度読み込んで、過去問を1周した程度では合否ギリギリが関の山であった。 結果、1点差に泣く( ;∀;) 検定は
今年も残すところわずか。 最後は賃貸不動産経営管理士不合格の結果に呆然。 36点合格に1点届かず、しかも5問免除講習受けていれば合格したかもで更に疲れが出た。 合格した方おめでとうございます。 しかし、やるせなく年を越す。