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コンテンポラリーダンスと出会った@京都/後編

そしてライブ当日。

ライブの編成は
岩下さんはもちろん舞踏で
演奏側が私達バンドで
ジャンベ&合いの手

ドラム

ベース

私ギター
の編成で行いました。
私たちバンドは板付きで演奏しているところに
岩下さんが舞踏ではいってくる。という形式でした。
最初は張りつめた緊張があり。緊張の壁をやぶるが如くジャンベの高音が打ち響きます。壁が破れたところに岩下さんが侵入してくるようなそんな感覚。
そして徐々に楽器が演奏に近づいていきます。
演奏に関してもおおまかな決め事は作りましたがほぼ即興演奏で岩下さんと一緒にやるのはライブ当日がはじめてで事前に打ち合わせらしい打ち合わせもしなかったように覚えています。
自分はこんなすごい方と一緒に何かをやれる機会なんて滅多に無いと思ったので、しっかり岩下さんの舞踏を目に焼き付けながらその直のレスポンスを音でだしたり、こちらからアクションをしたりとかなり相互性のあるライブができたのかなと自分的にはとても楽しいひとときでした。
ライブ終了後には何故か質問コーナーみたいなのがあり、観客の人からあがる質問に答えていました。
緊張しいなので質問に答えてる途中で自分で何を言っているのかわからなくなりながら変な着地をしたりして雰囲気でピリオドみせにいくスタイルでなんとかのりきりとても貴重な経験ができました。
そのあとの打ち上げでようやく岩下さんに色々質問をした覚えがあります。
そして岩下さんも昔、スティグマというパンクバンドをやっていたという話になり、カセットテープを聴かせてもらったのかその場で歌っていただいたのかは忘れましたが歌詞は『燃えないゴミは日曜〜燃えるゴミは火曜〜』みたいな詩でした。
みんなで爆笑しました。
改めてパンクって素晴らしいなぁと思いました。

次回
『バーチャファイター歴28年』
です。

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