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マニアックを求める時代はおわった。オタクも今やオタクじゃないし。

マイノリティもマジョリティもよくわからなくなりはじめて。みんなが詳しいという変な時代になり。
とりあえず知ったかをかましてもすぐ秒でちゃんとした知識も入れようと思えば入れれる。

これが自分にとっては酷くつまらない。

別にいいのだけど、
なんかしょうもない時代になってきたな。
個人がどこに固執してるかもわかりづらくなったというか、この人変なとこに執着あるなとかが面白さの一つだったけど。
まだそこを見せてくれる人もいるけれど、
大抵の人は露呈するのを嫌う部分に感じる。


そう言った意味ではマジョリティとマイノリティが存在するのかもしれない。


自分はおそらく偏屈なのだけど、
ずっと偏屈だと類は友を呼ぶとはよく言ったもので、
変な人ばかりまわりにいるようになる。
嫁も例外ではなく。


これでいいのだ


とは名言で。
赤塚不二夫とタモリみたいな関係性の人が自分にもいる人生がよかったなぁ。


こればかりは手遅れなのだけど。
やはり人間豊かに人生をまっとうしたいなら、
それなりにずっと真剣に生きた方がとりこぼしがないのかもなと思いながらも、
とてもじゃないけどタモリや赤塚不二夫が人生を真剣に生きてるとは思えない。


ああいう人たちはやはりどこかもしかして人生2回目じゃないのか?と思ってしまうような視点で生きていてせこいなと。


自分は輪廻転生を信じない。
だから今の人生でなんとかして成功したい。


こういう根暗どん欲がめつい思考が人生を窮屈にしてしまっているのはなんとなく自覚があるのだけど染みついた性格をどうにかできるほど器用ではない。



とても残念だ。
という年の瀬目前の日記でした。

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