ゆっこ 二児の母/小児科看護師

日々育児に悩むゲーム好きのアラフォー、98年卒看護師。小1男子、年中女子を育ててます。 小児病院15年勤務→小児科パート→今は子育て専念中。 小児看護、医療、育児のことを文章やマンガでかきます。 Twitter:@MamaPediatricNs

ゆっこ 二児の母/小児科看護師

日々育児に悩むゲーム好きのアラフォー、98年卒看護師。小1男子、年中女子を育ててます。 小児病院15年勤務→小児科パート→今は子育て専念中。 小児看護、医療、育児のことを文章やマンガでかきます。 Twitter:@MamaPediatricNs

マガジン

  • 育児について小児科看護師が思ったこと、してみたこと

    色んな育児のテーマについて、自分が知っていること、得たものを文献も参考にしながら書きます。誰かの育児の何かのヒントになるといいな😌

  • いつも思い出したい!専門家からの育児のアドバイス

    小児科看護師だけど、育児にはいつも悩んでいます。 時々見かける専門家からの育児のアドバイス、読んだときは「ほほー!なるほど!実践したい!」となるのだけど、日々のゴタゴタにすぐ埋もれてしまう。 そこで、時々そのフレーズを見て思い出せるように書き出してリマインドしていくことにしました。 そのうち、育児日替わりカレンダーにするのが目標です😁

  • 子どもの特徴

    子どもの様々な特徴について説明している 記事を集めます。これからちょっとずつ増やして行く予定です。

  • 【看護学生さん向け】小児科Nsによる小児看護臨床実習のすすめ

    【看護学生さん向け】学生時代は劣等生で実習が辛かった私。今、学生指導をする立場になってわかった勉強方法のポイント、実際に学生さんによくするアドバイスなどを10回に渡ってお伝えします。 実習の基本となる・情報収集の方法、疾患や使用薬剤、看護について、机の上での勉強と実際に見た患者さんの症状と看護が頭の中で繋がって「こういうことか!」と実感できる手助けとなるような記事をなるべく簡単に書いていきます。

  • 自分用また読みたいnote

    自分が何度も読みたい記事のまとめです。マガジンから削除してほしい方はお手数ですが、直近の記事などにコメントいただけると助かります。

最近の記事

子育ては自分の「こうあるべき」を打ち崩しながら自分自身の許容量を広げていくお仕事

こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 前回、「家庭教育アドバイザーTERUさんの記事の通り、子どもに宿題をするタイミングを任せたら子どもが自発的に宿題をするようになった」という記事を書きました。 昨日も、約束通りお風呂上がってすぐにモリモリやる気を出して宿題を始めてくれましたよ! 半裸で!!!半裸っていうか、パンイチね。たった布一枚履いただけで半分カバーできたつもりなんて図々しすぎやしないか? そんなパンイチで真剣な表情で宿題に挑む息子に「先にパジャマ着てよ」と言いた

    • 小1息子に宿題をするタイミングを完全に任せてみた結果こうなった

      こんにちは、相変わらず筆が遅い小児科看護師ゆっこです😂 前回、子どもに宿題をするタイミングを任せてみることにします!っていう記事を書きました。 あれから約1ヶ月、息子はどうしているかというと… ほとんど声かけしなくても、自分で宣言したタイミングで宿題を始められています!素晴らしい〜〜✨TERUさん(家庭教育アドバイザー)、マジ神✨🙏(前回の記事にこの方の記事のリンク貼ってます) 学校が始まって1ヶ月、今の宿題の量はプリント2枚分と音読です。 集中してやれば10分くらい

      • 小学校に上がったばかりの息子の宿題いつしよう問題、本人に任せることにした!

        こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 前回、人間の行動が変わるときはこんなことがあるとき…という記事を書きました。 で、このタイミングで息子が小学校に上がったわけですが、幼稚園時代から心配に思っていたこと。それは 「宿題をちゃんとできるのか」「早くしろ早くしろ言い続けて、イヤイヤなんとか毎日やらせることになるのではなかろうか…」ということでした。 幼稚園ではきっちり先生の言うことを聞いて、家でリラックス全開になる息子…。きっと帰宅したら疲れ切って、ゲームしたりyout

        • 人間が今までの行動を変えるのは、自分の中から湧いてきた何かに心動かされた時だけである

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 今日は、人間が今までの行動を変えるときのことについて書きたいと思います。 看護師をしていると、患者さんに立場上「指導」として生活習慣のことについてお話して、今までの行動をかえてもらわなければならないこともあります。でも、それが受け入れてもらえなくて困る…ってこともまああるある。 それは「人間が今までの行動を変えるのは、その人の中から湧いてきた何かに心動かされた時だけである」これに尽きるからです。 正直言って、本人が求めていない時の

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        • 育児について小児科看護師が思ったこと、してみたこと
          41本
        • いつも思い出したい!専門家からの育児のアドバイス
          0本
        • 子どもの特徴
          6本
        • 【看護学生さん向け】小児科Nsによる小児看護臨床実習のすすめ
          12本
          ¥200
        • 自分用また読みたいnote
          28本
        • 育児マンガ(3〜6歳)
          47本

        記事

          第1回 「きょうだいげんかのとき、親は裁判官にならないようにしよう」

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです。 ようやく引越しの荷物もそこそこ片付き、それなりに日常生活が送れるようになってきました。まだ部屋はぐちゃぐちゃしていますが😅 私は小児科看護師ですが、育児にはいつも迷って悩んでいます。子どもの特徴をわかっていても、やっぱり家族のこととなると客観的には見られず冷静でいられなかったりします。 それに、子どももやっぱり家族には容赦ない感じw 自分が親になるまでは、今まで臨床で関わってきた子どもとの関わりを通して、「こちらがうまくやれば子ども

          第1回 「きょうだいげんかのとき、親は裁判官にならないようにしよう」

          子どもに採血、注射するときの子どもへの言葉かけ。「ごめんねー」よりおすすめの言葉「いいね!その調子!」

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 最近は医療関係の方にもフォローされるようになってきました。本当にありがとうございます。まだまだ未熟な上に筆が遅いですが、ボチボチ書いていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。 今回は、小児に関わる医療者の方にも広まったらいいなーって思って書いてみます。 小児科で働いていると、採血とか注射とか、いわゆる痛い処置をするときに「ごめんねー」って言うの、今でもよく聞くし、なんなら私も以前は言ってました。 でも、実はあのときの「ごめ

          子どもに採血、注射するときの子どもへの言葉かけ。「ごめんねー」よりおすすめの言葉「いいね!その調子!」

          イライラを子どもにぶつけないために。私は生理を止めました

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 タイトルの「止めました」って、「とめました」なの?「やめました」なの?と思われるかもしれません。正解は両方です。薬で生理をとめちゃって、生理をやめました!!ヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ  今日は、止めた理由とか、止めてみてどうだったかとか、そもそも止めていいのか!?みたいなことについて書きたいと思います。 止めるまでの経緯「子育てしてるとイライラする!!!」は、子育てしている人ならもうかなりの人が経験のあることだと思います。 イライラ

          イライラを子どもにぶつけないために。私は生理を止めました

          性虐待の本当のことと子どもにどうやって聞けばいいのかを学ぶ方法(RIFCR™)について

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 前々回、youtubeの動画でプライベートゾーンについてのことと、性被害を受けそうになったときは「いやだと言って大人にこんなことがあったと伝えよう」と子どもに教えるお話について書きました。(娘の言葉は衝撃でしたが笑) その前々回のお話がこちら↓ 今回は、性虐待のことについてイメージとは裏腹にあまり知られていなさそうなことと、子どもが虐待にあっているかも?と思った時にどうやって聞けばいいのかを知る手がかり(研修のご紹介)をお伝えします

          性虐待の本当のことと子どもにどうやって聞けばいいのかを学ぶ方法(RIFCR™)について

          子どもに大声で言われるとドキドキさせられる三大ワード

          お外に聞こえてたら…「え…ちょっとヤバない?」ってなりそうなワードです😂 もう本当に勘弁してほしいです笑 #子育て #漫画 #子育て日記 #ドキドキ

          子どもに大声で言われるとドキドキさせられる三大ワード

          子どもに伝えたいことがまるっと伝わらないのを再認識した話

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 うちでは、youtubeやテレビゲームは時間の上限を決めて割と自由に見せています。最近の娘のお気に入りは「BABY BUS」というチャンネルです。 このチャンネルは子どもにアニメーションを通じてルールとか、困った時はどうしたらいいよとかいろんなことを教えてくれているので、私は割といい印象を持っています。 そんなBABY BUSですが、こんな動画を見かけました。 「水着で隠れる場所は誰にも見せてはいけないし、触らせてもいけないよ」「

          子どもに伝えたいことがまるっと伝わらないのを再認識した話

          人工呼吸器をつけると、他にもこんなものをつける必要があるよ、って話

          ついに首都圏で2度目の緊急事態宣言が発令されましたね。 新型コロナウイルスに感染して重症化すると「人工呼吸器をつける」ことになる。ということは、もうよく耳にされてご存知だと思うのですが、実際どうなるのかを見たことがある方ってなかなか少ないと思います。 そして一般の方が書いているドラマやアニメなどの解説ブログや医療に触れるブログなどを読んでいていると「酸素投与」と「人工呼吸器装着」がごっちゃになっている、または逆に捉えている方が結構いらっしゃるな〜と感じます。 ですので、

          人工呼吸器をつけると、他にもこんなものをつける必要があるよ、って話

          明けましておめでとうございます㊗️なかなかnoteの更新ができていませんが、また少しずつでも取り組んでいきたいと思ってます。 皆様にとって素晴らしい一年になりますように。 今年もどうぞよろしくお願いします🎍

          明けましておめでとうございます㊗️なかなかnoteの更新ができていませんが、また少しずつでも取り組んでいきたいと思ってます。 皆様にとって素晴らしい一年になりますように。 今年もどうぞよろしくお願いします🎍

          就学前(年長)の三種混合ワクチンとポリオの任意摂取を受けようとしたら、予約をとるのに苦労した話(まだ取れてない)

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです。 本日は「4種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)を母子手帳に書いてある計4回打った後、年長になったので三種混合+ポリオの任意接種をしようとしたら医療機関でもあまり知られていなかったみたいで、予約を取るのにこんなやりとりが必要でした」という話です。 医療機関の方々にも、「年長時、11−12歳時の混合ワクチンの任意接種が推奨されている」ことが広まればいいなぁと思います。そういう私も今年の6月くらいまで知らなかったので。 ***

          就学前(年長)の三種混合ワクチンとポリオの任意摂取を受けようとしたら、予約をとるのに苦労した話(まだ取れてない)

          ゲーム時間の決定にポイント制を導入したところ、息子にも家族にもいいことが色々あった話

          この記事は結論まで無料で読めます。ただ、導入後の息子の様子を詳細に書いた部分については、将来息子がどう思うかわからないので、その部分だけ鍵の意味で有料にしました。 緊急事態宣言で幼稚園が休園になって1ヶ月たった5月の連休明け。ついに子どもにテレビゲームを解禁した。そして息子は幼稚園が再開となった6月くらいからスーパーマリオにハマった。 息子の「興味を持ったら、できる時間は全てそのことにエネルギーを注ぎたい!とことんやりたい!」となるのは完全に私の血。私自身もハマったら寝食

          ¥100

          ゲーム時間の決定にポイント制を導入したところ、息子にも家族にもいいことが色々あった話

          ¥100

          赤ちゃんを出産する時、上の子向けに簡単な絵本で伝えたら息子はこんな感じだった

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 前回は「私は2人目を出産するときに、当時2歳2ヶ月だった息子に「出産の入院時、離れ離れになること」と「赤ちゃんが生まれて家族が増えること」を、こんな絵本を作って伝えました」という記事を書きました。 今回は、その本を事前に何度か息子に読んで聞かせて息子がどんな反応だったか、入院したときや赤ちゃんと初めて会った時の反応について書きます。 *** 前回のおさらいです。 私たち家族の当時の状況・息子は2歳2ヶ月 ・私実家への里帰り出産で

          赤ちゃんを出産する時、上の子向けに簡単な絵本で伝えたら息子はこんな感じだった

          赤ちゃん(きょうだい)を出産する時の、上の子の心の準備について【簡単な絵本作った】

          こんにちは、小児科看護師ゆっこです🙂 今回は「私は2人目を出産する時に、上の子にこんなふうに説明しました」について書きます。 まぁ結論からいうと、言葉で説明しきれないので絵本を作ったわけですが。 絵本を作るにあたって小児看護では必須の「プレパレーション」の技術を活かしましたので、これから2人目以降のお子さんを産む人だけでなく小児の医療に関わる方にも読んでもらえたらうれしいです。 プレパレーションとは 「病気、入院、検査、処置などによる子どもの不安や恐怖を最小限にし、子ど

          赤ちゃん(きょうだい)を出産する時の、上の子の心の準備について【簡単な絵本作った】