見出し画像

海外旅行で感じた日本との違い

些細なことでも慣れない土地で色んな事が重なると割と心に負荷がかかります。バルセロナ、マドリードの滞在は海外は楽しみましたが、無事帰ってこれたので言えることです。
バルセロナ、マドリードでシステムやインフラの違いからストレスや不便に感じたこともありました。また旅行に行く際の前準備かつ、また今後経験するかもしれない気持ちの準備と記録として残しておこうと思いました。

海外旅行といえばいい面ばかり見がちですが、
この記事は30代以降もう日本のシステムになれきってしまい
新しい刺激が正直苦痛になってきた世代や私のように繊細で心配な方に送りたいです。

日本とは違うシステムの暮らし、困ったことストレスだったことをまとめます。慣れてしまえばなんてことないのだが、「水、食べ物、空気、におい、言語、色」etc…すべてが刺激になってしまう海外旅行。

少しでも前もって心の準備ができれば、またこんな風に日本とは違うんだという部分をこの記事から楽しんでもらえればと思います。


■ドア


アパートの玄関のドアに鍵が2つついていました。
それぞれが鍵の回す回数がやたら多く、回し間違いや、2つのカギのうつどっちが開いているのかわからず、はじめはいつ開くのやら大混乱でコツが必要でした。

またバルセロナのドアは内側から鍵をかけるときも鍵を使わなければいけませんでした。日本のほとんどのドアはツマミをまわすだけで閉まるのですが、、、。

マドリードのアパートのドアはホテルのドアのように一回出るともう入ることはできませんでした。
友達に鍵をあずけていたので、アパートを出たら入れず、帰るタイミングを調整しなければいけませんでした。

そしてたいていのドアのドアノブが動きません。
押すためだけの取ってであり、ドアを開けるトリガーになるのは鍵でした。

鍵も昔ながらの絵にかいたような鍵でした。

■エレベーター


FB階 B階など謎の階があり、日本でいう1階は0階なのだそうです。変な感じでした。

■水回り


私の泊ったところはガスの給湯器からすぐお湯がでました。
できるだけお風呂もバスタブつきのところに泊りたいなと思っていました。
色んな情報を見ているとバルセロナのアパートは
ほとんどはシャワーのみになるようです。
私は運よくきれいなバスタブつきのところに泊まれました。
やっぱり少しでもお湯につかりたい、、、。
お湯も水も高い地域なので、寝そべってからだが少しつかる15センチほどしかためなかったです。
マドリードはなぜかお風呂の水が黄色でした。

でもマドリードの台所の水の飲み水はカルキのにおいもなく軟水だったため
かなりのみやすかったです。
バルセロナの水はミネラルが多く味があったので、あまりおいしくなかったです。

■バス


停車駅の表示がなく、スペイン語も慣れないため。
Googleマップの現在地を常に開いていなければ目的地に降りれなかったと思います。

■電車


バルセロナで10回の回数券を買いました。
バスでも使えるものです。
改札に入るときだけチケットをQRコードをかざすみたいにして改札を通り、出る時はなにもしなくてもよかったです。

■スリ対策


スリが多いようなので、ポケットに物をいれず、常にポシェットのチャックは閉めて前掛けにします。
私がバルセロナ滞在中にはルームメイトが電車で携帯を落としたか盗られてしまいました。日本と違うので警察や駅に届けを出しても戻ってこない確率が高いです。
This is life~ Welcome Barcelonaと冗談を言ってくれましたが、残念な気分です。

チケットを購入する時もスリに気を付けました。
またおつりがあまり出ないので10ユーロか5ユーロしかお札は使ったらいけないとも友達に教えてもらいました。

スリ対策や大事なものをしまうときは、
ユニクロの1500円くらいの肩掛けポーチは海外でも大人気です。



まとめ
また色々思い出したら更新、編集するかもしれません。

また海外旅行で不安を感じたり、さみしくなったときは友達に連絡をして日本語を話すことをおすすめします。
主に現地で違うなと感じたことを記事にしました。飛行機の過ごし方などもまた他の記事にあげてみたいです。

ありがとうございます。励みになります。