丸テーブルを囲んで
長女がお家に寄ってくれることになって久々に娘たち揃って夕飯を食べました
離婚前は、
『お家でご飯を食べる』ということも当たり前のことのひとつであって、
大きくなるにつれて一緒に食べることも少なくなっていた
娘たちが育ったお家、実家というものを失って
その当たり前だった日常を無くしてしまった現実にまだ少し寂しく感じるときもあるけれど
でもその悲しい変化によってのいいことは
当たり前がどんなに幸せだったかということを深く深く実感できたし
お家もテーブルも狭くなって
距離が近くなって、よりお互いのことを思いやりながら過ごすようになったり
少しずつ前を向けるようになってきた今は
不自由になった生活をどう快適に過ごせるかを考え始めたことだと思う
時間が過ぎて
嫌なことや悲しみは思い出さないようになってきている
もう何か起きても後悔ないように
日々の小さな喜びや幸せを見逃さないで生きていきたい
本当に心からそう思う