奥三河Trail Running Raceに出場

先日、トレランレースに出場してきた。
今年、4回目?のレース。
ここ最近は仕事で疲れすぎて、週末のランニングくらいしかしていなかったので少し心配していたけど、何とか完走できた。
率直な感想はとても楽しかった。
今まで参加した大会の中で、最後までやり切った感が一番強かった。
これまでは膝がどうにも曲げられなくなったり、終盤眩暈がしたり、完走はしてても、なんだか後悔が残ることが多かったけど。
少しでも筋トレしていた効果だろう。成果が見えてよかった。

当日は晴れ。朝は肌寒かったけど、スタート前には暖かくてちょうど良かった。
スタート地点は手作り感あり。いい味出してる。地元の人たちが作り上げてるんだなと。

スタート地点 グラウンドを一周してからスタートする

序盤は基本登り基調で、登っては降りてを繰り返す。勾配はきついけれど、思っているよりも登りの距離が短く感じて、精神的には助かった。
毎回思うけど、序盤の渋滞しながらみんなで無言で登っていく光景は面白く感じる。
まさに修験者っぽい。いったい何をやっているんだろうと思う。

いつもの光景 まさに修験者

まだまだ紅葉はしていなかったけど、見られる景色は最高だった。
地面も濡れていなかったから、とても走りやすく快適だった。

みんな速いなぁ うらやましい
ちょっぴり秋を見つけた

とりあえず、登りで疲れたら誰かに話しかけていた。
たぶん一人で黙々と登っていたら、もっとしんどかっただろう。
途中、足がつりそうな前兆があったけど、エイドステーションでゆっくりストレッチして回復させながら進んでいく。
登りから下りに突入すると、やはり呼吸がしづらくなる。これは毎回。
とにかく深呼吸しながら下っていく。なんでこうなるのかよくわからない。

頂上では虹が見えた 二重の虹

鳳来寺山の参道の階段で太ももが悲鳴を上げる。
下りながらずっとしゃべっていた気がする。

山門 汗で曇ったスマホのレンズ

降り切ったところのエイドステーションで味噌田楽を見つける。めちゃうま。
そして最後の登りがはじまる。そんなに急ではないと思うけど、ここが一番長く感じた。
登り切ってあとは下るだけ~と思いきや、ゴールのふれあいパークへの入り口が登り。マジか…歩こうかな…と頭をよぎるが、地元の人やレース後の人達が声をかけてくれるので何とか踏ん張った。
無事ゴール。本当に疲れた。
ゴール後は五平餅と沖縄そばをいただく。どちらもとてもおいしかった。
最後の完走者を見届けて、家に帰った。
明日、仕事できるだろうか?


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