国民的アイドル嵐を見て思うこと 20190921
先日、嵐が天皇陛下の即位を祝う式典でパフォーマンスを披露する予定であるという報道がされました。
そのときに嵐って本当の意味で国民的アイドルなのだと思わされました。
私が初めて好きになったジャニーズは嵐です。ちょうど10周年イヤーを終えたタイミング、たまたま見た「Love so sweet」のPVに「こんな素敵なものがあるのか!」と感動して嵐のファンになりました。
その時から嵐は大人気アイドルで国立競技場で行うコンサートチケットでさえプレミアチケットとなっていました。
それからおよそ10年。彼らが所属するジャニーズ事務所でも本当にいろいろなことがありました。今のジャニーズのトップアイドルといえばほとんどの人が「嵐」と答えると思います。
しかし、彼らは2020年いっぱいで活動休止をします。
私は活動休止を発表した日の夜に行われた記者会見で、また嵐に感動させられました。
記者からどのような角度の質問をされても5人全員が同じベクトルの回答をするのです。
20年ともに歩んだメンバーとはいえ、実質は他人。100%理解し合うことは不可能だと思います。けれど、全員が納得いくまで話し合いを重ね、最善の選択をしたんだ、と感じさせるだけのパワーがあった記者会見でした。
嵐がトップアイドルになれた理由がわかった気がしました。5人が同じ方向を向いて進み続けることがどれだけ難しいか。嵐はそれをやり遂げることができるアイドルなのです。
嵐は国民的アイドルとして日本中から愛されるだけの魅力があります。天皇陛下の即位を祝う式典でパフォーマンスをするのも納得です。これからも嵐のパフォーマンスでたくさん感動させてもらいたいです。
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