海がみえるカフェ
先日の沖縄旅行で訪れた星野リゾート バンタカフェ。
星野リゾート宿泊者でなくとも利用できるこちらは、那覇空港から車で約1時間。
わたしが宿泊したホテル日航アリビラからは徒歩3分。
▽ホテル日航アリビラ宿泊記事はこちら
沖縄の美しい海を見渡す崖に建つ国内最大級の海カフェは、沖縄方言のイユミーバンタ(魚を見る崖)から名づけられた。
海×カフェ
どちらもわたしの好きなもの。
圧倒的な絶景とスケールを誇る、沖縄県読谷村にあるカフェをご紹介。
バンタカフェ
バンタカフェ入り口は読谷村海沿いの、岩と植物に囲まれた非日常的な空間にある。
こちらでメニューをオーダー。
平日ということもあってか、それほど待つことなくスムーズに注文したメニューを提供してもらえた。
のんびり過ごしたかったから、混んでいなくてよかった。
写真はガーリックシュリンプとポークたまごおにぎりとシークヮーサーネード。
海との距離が近く波音と海風を感じれる海辺のテラスで過ごした。
沖縄来たらポー玉おにぎりは必ず食べるでしょ!
重たいかな?と思ったけど、にんにくがきいているガーリックシュリンプもペロリと平らげた。
さわやかなシークヮーサーネードが、またこの組み合わせにピッタリだった。
訪問したのは本州ではまだ寒さの厳しい2月。
だけど沖縄の2月は暖かい。
毎年、冬になるとシベリアなどの寒い海域で暮らしていたザトウクジラが、暖かい沖縄の海に戻り、タイミングが良ければバンタカフェからクジラを見ることができるよう。
気長にクジラを待ちながら、一日中沖縄の海を眺めてぼーっと過ごすのも、すてきだなと思った。
カフェ好きは何度も来たくなるロケーションだった。
宿泊先からも近かったため、夕方の時間帯にもきた。
波の音に耳を傾けながら夕焼けを待つ入り江の特等席で、西日がわたしの顔を照らしながら沈んでいく。
夕暮れ時はさらに心を奪われる絶景が広がっていた。
わたしは朝日より夕日派。
海と近い海辺のテラスに、パノラマの絶景が見渡せる大屋根デッキ、ソファに寝転びながら西海岸を一望できるラウンジなど、その日の気分で選ぶカフェエリアがいくつかに分けられていた。
さすが上質なおもてなしを提供する星野リゾートらしい、粋な計らい。
沖縄最終日の朝にも来た。
カフェラテとホットドッグ。
チーズのホットドッグとチリのホットドッグを悩んでいると、スタッフの方からチーズが人気だと聞き、チーズ味にした。
この日の朝もそれほど混んでいる様子はなく、気持ちよく過ごせた。
海辺のすてきなカフェを開拓できたことに感謝。
日々の喧騒を忘れゆっくり過ごしたい人には特におすすめな、サンゴ礁に囲まれた美しい海が一望できる魅力的なカフェだった。
おまけ
帰りに空港へ向かう途中、沖縄の観光地として知られている国際通りに少しだけ立ち寄った。
いつも沖縄にきたら必ずすること。
1.さんぴん茶をがぶ飲み
2.タコライスを食べる
3.もすぐ天ぷらを食べる
沖縄きたなーって感じれる。
市場のお惣菜屋さんでもずく天を購入。
自宅でも一度もずく天作りにチャレンジしたけど上手くいかなかった。
やっぱり沖縄で食べるのが一番いい。
最終日なのに、タコライスもまだ食べていなかったので、ネットで調べてたまたま見つけたお店でいただくことにした。
LUCKY TACOS
タコライス目的できたお店のタコスが、想像以上に美味しくてびっくりした。
いくつでも食べれちゃうくらい軽いのに存在感あるタコスの皮。
わたしはのんびりカウンター席でラッキータコスセット(略してラキタコセット)を楽しむ一方、スタッフの方たちはせわしなく、お店にはつねに来店者が絶えなかった。
1989年からの完全手作りのオリジナル生地。2ピース600円。
こだわりの生地だったんだね。
そりゃ、この人気っぷりも納得。
タコスめちゃ美味しいもん。
BLUE SEAL
ルームウェアにしているTシャツのアイスクリーム屋さん、ブルーシール。
前回沖縄にきたとき購入したTシャツがそろそろ寿命だったので、白色と紺色を各1着ずつ自分のお土産に購入した。
家で過ごすときは、お気に入りのルームウェアを着るとなんか嬉しくなる。
愛する土地のアイスクリーム屋さんのTシャツでご機嫌になれるんだから、わたしはしあわせなやつだわ。