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外の風に当たって笑いながら凍えながら仕事した話

快晴なり。快晴なり。
雪がチラついたものの、空は高く青く、
太陽を見ると目が開けられないほど眩しかった。

何よりも風が強くて、あっちに煽られこっちに煽られ、私はずっと重心ぶれぶれ。
北風と太陽じゃないけど、着ているものを一切合切ふき飛ばされそうな現場だった。
(あと口の中がずっとジャリジャリしてた笑)

2時間弱、外にいたから
身体は芯まで冷えてお腹ぺこぺこ。
でもクライアントさんが協力的で、助かった。
昨年も一緒に仕事をさせてもらったので、事務の女性が私の顔を覚えてくれていてアイコンタクトしてくれる。
ご挨拶をした時から心はぽかぽか、嬉しかった。
あとは、当日の被写体さんと、総務の方が仲良しで、冗談を言い合う姿が可愛らしかったな。

風に吹かれて凍えたけれど、
1年ぶりのクライアントさんに会えて楽しかった。おかしな話かもしれないけど、1年前に被写体さんと話したことや、インタビューした内容を何となく覚えている。
というより、取材撮影現場にいくと、また記憶が蘇ってくるんだろう。

そこて、「あの時、○○君とこんな話しましたよね〜」とか言うと、場が和む。こそばゆい気持ちになるけど、ほんのり幸せだ。
気が早いけれど、また来年も会えると嬉しいな。

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