かかとがパックリ割れて、愛が生まれた
タイトルの通り、
かかとが乾燥し過ぎて皮膚がかたくなって
シワの1つがパックリと口を開けていた。
あー、人体ってこんなことになるんだ。
と「痛み」よりも「感心」が上回る。
この歳にもなると、そーなるのか。
出雲のおばあちゃん家のお風呂場に、
かかとを擦るためのヤスリ?があったのを思い出して、思いがけずほっこりしてしまった。
気づくまでの数日間、寝ても醒めても左足のかかとがズキズキと痛む。坐骨神経痛の仲間かなぁ〜くらいに考えていた。
痛みはあるけど、自分に興味無いので、
気にならない振りをしていたけど、見てみたら傷口さんが「Hello!」と挨拶している。
取り急ぎNIVEAを塗ったくって口を塞いだ。
応急処置にもなってないけど、
すぐ治す手段も無いのでそれくらいしか手立てはない。
その日から、かかとまでボディクリームを塗るようになった。
ご自愛くださいって、人には言う。
自分のかかとにクリーム塗りながら、
「これがご自愛の正体かもしれん」と感じた。