見出し画像

旦那さんという存在と、サンスクリット語

大した話ではないんだけど、
日本の文化に根付いた言葉の中には
仏教用語であるサンスクリット語に由来するものが多い。

例えば、
お盆の元になる言葉「盂蘭盆会(うらぼんえ)」
は、サンスクリット語の「ウラバンナ」に由来する。逆さ吊りにして死刑にすることらしい。
盂蘭盆会のボンだけが残って、お盆となったようだ。


また、旦那さんの「旦那」は
サンスクリット語の「ダーナ」に由来するそうだ。
ダーナとは、「お布施、与える、親切な」とかいう意味があるらしい。
家族のために働いてくれる、与えてくれる、親切な存在を、旦那さんというのだろう。


本日はインタビューで、おふたりの男性にお話をお聞きした。
おふたりとも旦那さんの側面をもつ。
休日の過ごし方なんかを聞くと、とても親切で、相手に与えるような行動が多く、とても素敵だと感じた。
おふたりはサンスクリット語の語源そのものだった。


世の中の旦那さん方々、
本日もお疲れ様でございます。

いいなと思ったら応援しよう!