
私なりの散歩をした話
電車に揺られ、とある目的地へ。
ボックス席に座り、本を読んだ。
前のお姉さんと目が合う。
黒いジャンバーの下に、ベルボトムのジーンズとカラフルなニットを着たおしゃれな人で、見ていたら2回も目が合ってしまった。
ほんとに悪気はないんですまじすみません...
本日はパン屋さんへ。
友人(?)がずっとオススメしてくれていたパン屋さんで、「へー!行くよ行くよ!」と言いつつ行けてなかった場所だ。
行く行く詐欺は良くないなぁと思って、いざ出陣した。
4人も入ったら満員になりそうな狭い店内には美味しそうなパンがズラリ。
しかも、どれもリーズナブルな価格だった。
1~2個ほど買うつもりが、気づけば予想より多めに購入していた。
年末は出費が増えるのに...と思いつつ。
でも、こういう時にケチると後で後悔しそうだし、家族へのお土産もちゃんと買った。
あとは、パン屋さんまでの通り道に
角打ちががあり一瞬寄った。
初めての道を歩いている時に「立ち飲み」の看板があるだなんて、つい覗いてしまうじゃないか。
そこは、おじいちゃんが一人でやっている酒屋で、お酒の品数もそんなに多くなかった。
取り引きしている酒蔵も少なそう。
看板はイカしてたけど、店内は垢抜けない感じだ。
でもおじいちゃんの人柄も良かったし、
私のことも気に入ってくれた様子だった。
しぼりたての新酒を一杯だけひっかけて、
滞在5分ですぐに付近のバス停へ急ぐ。
また来てねと言われたけど、立地的にもう行かないかもしれないなぁ。
帰りのバス停で湯だねドーナツきな粉味を食べ、もちもち感に包まれながら帰路につく。
家に着く頃には体の中のお酒もさっぱりなくなり、ぼちぼち自分の事務仕事をした。
夜にはまた夫婦で晩酌(飲酒は私だけ)をした。白菜と豚肉の中華風餡掛けと、アンチョビラスクで乾杯。
更に、HUNTER × HUNTERとダンダダンも見ながらね。
本当に素晴らしいセットだった。
そして今、noteを書いている。
毎日こんな感じで過ごしたいと思った。