記事 新初級カリキュラム#DAY16~初級終了
葉を見るWhere What How 要素の発見
遠くから、いろんな距離、いろんな媒体で見る
少し離れて全体のバランス、配色などを観察したり
・具体的な要素を見ること、小さな範囲の要素をどんどん発見する
抽象度は低く、具体的、情報量としては少ない
木を見る Why なぜを考える
・なぜというデザインの根拠に迫っている
コンセプトも考慮して考える
1.文字情報
2.雰囲気から
森を見る Who When 法則化
・どんな時、どんな場所、どんな人物などを分析化し、法則化すること
抽象度は高く、具体的、情報量としては多い
法則化の目的は次に活かすこと
葉を見てだけだと、テクニックに気づくだけで思考は深まらない
木を見てだけだと、そのサイト限定だけで終わってしまう
デザインの見方は
森を作る、木を作る、葉を作るの順
このオンラインスクールの広告デザインを評価すると、80点程度でしょう。 良い点:
明るく親しみやすい女性の笑顔の写真が、ターゲットオーディエンスにアピールする
「Webスキルで新しい働き方を実現しよう!」というキャッチコピーが、このオンラインスクールで得られるメリットを分かりやすく伝えている
空いた時間でスキルが身につく、という魅力が伝わる
改善点:
テキストが多すぎて情報が整理されていない印象。もっと絞り込んでシンプルにすると読みやすくなる
写真とテキストの配置のバランスが少し悪い。写真をもう少し大きくしてインパクトを出すのも良い
企業ロゴや問い合わせ先の情報がないので信頼性に欠ける。それらを追加するとより効果的
配色がやや地味なので、もう少しポップな色使いにするとより目を引くデザインになる
全体としては、オンラインスクールの魅力は伝わるデザインですが、情報の整理と視覚的なインパクトを高めることでさらに効果的な広告バナーになると思います。ターゲットオーディエンスの心に響くような、シンプルで印象的なデザインを目指すのがよいでしょう。
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