旬を迎えたかぼちゃだけど、煮物にはまだ暑いんだよね

画像1 自分はかぼちゃといえば冬至という世代で、芋たこなんきんという西のニンゲンだけど、最近はすっかりハロウィンの食べ物になってますね。それも、基本的にお菓子。まぁ、自分はハロウィンのジャックランタンが好きなので、そんな変化もさほど抵抗なく受け入れてる。ただ、そのおまけでかぼちゃの旬が10月ごろから始まるのを知ったとき、ふと「煮物にはまだ早いよな」と思ってしまった。こんなに暑さがしつこく続くようになる前、それこそ昭和の頃だって、やっぱりかぼちゃの煮物にはちょっと早かったと思うよ。でも、お菓子は別だわなぁ。
画像2 お菓子のような料理ってのがいくつかあって、自分にはどうにも扱いかねる存在だったりする。コメのミルク粥なんてのはその代表例で、いっそもち米仕立てにしてきなこかなんかまぶして、洋風おはぎにしてくれと言いたくなる。かぼちゃのいとこ煮もその仲間で、なんだかおかずって気がしないんだよね。結局、食後の甘味みたいな扱いで、まぁお菓子ですよね。自分は嫌いじゃないし、幕の内弁当とかにちょこっと添えられたたりすると、むしろ嬉しいぐらいなんだけど、作ると鍋いっぱいじゃないですか? どうしたもんだかと言いながらおやつにしてる。

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Morihiro Matsushiro
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