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20世紀初頭のコロンビア千日戦争直後を扱った映画『アディオス・アミーゴ』予告(西語)
ADIÓS AL AMIGO TRÁILER OFICIAL 東京国際映画祭で審査員特別賞を獲った作品です。 コロンビア千日戦争直後、兄を探す若者と写真屋と写真愛好家が荒野からアマゾンのジャングルをさすらう物語だそうです。 めっちゃいいんですよ。 予告観ただけですけど。 個人的に、カメラ、そして写真屋と写真愛好家、そして写真がキーになっているの、すごく惹かれました。 ただ……写真屋のカメラに付いてるレンズが……コロンビア千日戦争当時にテッサーはf6.3が登場したばかりで、あのf4.5は……それ以上、イケナイ! それに、多分スタッフはわかって無視してる。 なぜなら、ピントグラスの映像はそのレンズが投射したものの可能性が高いので、考証的にあっててもレンズの状態が悪かったらまずいと思う。 でも、気になっちゃうwww
最高に素晴らしく、胸に迫るポートレート写真集 KENSINGTON BLUES
KENSINGTON BLUESはアメリカの若手写真家 Jeffrey Stockbridge が、フィラデルフィアのケンジントン地区で5年の歳月をかけて撮影した薬物中毒患者のポートレートをまとめた写真集です。 動画は写真集を紹介するもので、写真集のサイトにアップされています。 個人的に、本書を超えるポートレート写真集はまだみたことがなく、ドキュメンタリーポートレートの金字塔と確信しています。また、刊行当時は英語圏で相当な話題となり、アメリカの主流メディアも含む多くの媒体で紹介されました。ただ、残念ながら刊行から数年たった現在でも日本ではほとんど知られておらず、もちろん和訳もされていません。 大変に残念に思うと同時に、多少なりとも日本で興味を持つ人が増えてほしいとの願いを込めて、紹介動画へのリンクをnote記事にしました。 以下は写真集の英文解説。 Kensington Blues is a fine-art photography book documenting the those affected by drug addiction and prostitution along Kensington Avenue in North Philadelphia, Pennsylvania. Ninety-one large-format color photographs paired with audio transcripts and handwritten journal entries, created over a period of 5 years, tell the personal stories of those fighting to survive their addiction and the neighborhood.
困りごとの相談に乗じ、アドバイスのフリして困ってる人を傷つける人間のクズと、それを回避しようと斜め上の対策を講じるあかん人の話
困りごとの相談に乗じ、アドバイスのフリして困ってる人を傷つける人間のクズ タイトル出落ちもいいところだけど、実際にそういう人っていっぱいいるよね。実は、今朝もスレッズで見かけて、自分もダメージ受けた……。 たとえば「外食でオーダー漏れが多い、どうしたらいいんだろう?」みたいな困りごとをSNSにポストしたら、フォロー外からリプライで…… 困ってる人が「別にチェーンの居酒屋とかの話ししてないんですけど」って返したら、今度は……。 みたいに重ねられ、困ってる人は心が折れてし