【美山】選手レポート「移住ドラフト会議の裏話を聞こうとした結果……!」
みなさんこんにちは!
移住ドラフト会議で、美山チームに三位指名をいただきました青木です。
美山チームの前回記事では、ドラフト一位吉満さんがドラフト会議当日の流れを書いてくれましたので、今回はその中のごく一部分にフォーカスして書いてみたいと思います。
【当日の流れ】
1.ドラフト会議開催
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2.ドラフト会議にて各選手が続々と各球団に指名される
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3.指名された選手と球団がこんにちは
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4.美山チームは、指名選手まじえてそのまま美山にみんなで移動
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5.選手は美山をプチ堪能
今回フォーカスするのは、「5.選手は美山をプチ堪能」の部分です。
その様子は、美山チームドラフト一位の吉満さんもちらっと書いてくれていますよ!
美山は鹿児島市中心部から30分ほどで行けるということで、本番の後は早速美山に案内してもらいました。
さてそんな中、美山チームと指名選手とで、美山のおしゃれカフェでお茶をしていると、なんだか見慣れた顔が集まってきました。
その見慣れた顔とは、長島未来企画のみなさんやら、移住ドラフト会議の事務局スタッフではありませんか!
▼なぜか美山に集まる人たち。
ということで、目の前に座った、移住ドラフト会議事務局スタッフのモーリーさんに、移住ドラフト会議の裏話を聞こうと画策してみました。
じつは事務局スタッフのモーリーさんも、このドラフト会議の第一回目に選手として参加されていた方です。
そもそも美山チームも、過去の移住ドラフト会議の選手だった吉村さんと伊藤さんが今年は球団側になっています。これだけ選手の立場だった人々が球団や事務局側になっている事実を聞くと、どうやら移住ドラフト会議が地域の担い手をつくりだしていることは間違いなさそうですね。
さて、事務局スタッフのモーリーさん。
モーリーさんに、「事務局ってぶっちゃけどうなんですか?」とか「〇〇って××でした?(ここでは書けない話)」とかいろいろ聞き出そうとします。
しかし!
話の方向は、ドラフト会議の裏側についてではなく、だんだんと地域で生活することの話題にシフトしていきました。美山や長島の周りの人たちもそれに便乗。
裏話を聞こうと思ったけど、やっぱり地域ネタになるとみんな熱くなっちゃうんですねぇ。
モーリーさんは、お仕事の得意領域が私 青木と近いところがあり、ひじょうに共感しながらお話を聞いていました。
例えば、どうやって地域で仕事をつくるのかという話や、シビアなところで東京と鹿児島での仕事の単価設定の違いの話、逆にポジティブなところで東京と鹿児島の生活コストの違いの話、それらをひっくるめた自身の収支バランスをどう選ぶかという話……。
裏話を聞こうと思ったけど、結局聞けたのは、移住者が地域で生きていくための有意義なノウハウでした。
このあたりの話題は、美山に限らず各球団の地域に指名された選手みんなが気になる話題なはずです。
各球団に選手がジョインしたタイミングで、これからペナントレースがはじまります。
これからは球団だけではなく、選手同士でも情報交換していきたいですね!
ペナントレースがんばりましょう~!
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