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「大崎、半端ないって!」記者会見編!
今日は記者会見。
この件はあとで話すとして・・・・・。
突然ですが・・・・
大崎町の未来はどうなってるんだろう?自分は?家族は?地域は?
不安もあるけれど、誰もが「今日より明日、明日より明後日が幸せ」な人生を望んでいるはず。
特に子どもたちには、自分の進みたい道を選び、明るい未来を生きてほしい。
そんな思いから、統廃合で町内に1校になった大崎中学校を支えようと平成28年から地域の方々で「コミュニティスクール」を運営しています。
「子どもたちは、自分が見たり、聞いたり、体験した職業の中からしか、将来を考えにくい。」
そんな考えから、普段授業で経験できなきような新聞社、観光業、建設会社、福祉施設、スポーツトレーナー、金融機関、6次産業などなど、県内外のすごいプロの方々をお呼びして、中学生相手に授業をお願いしました。
科目は全部で14講座。
普段一緒に授業を受けることのない異なった学年同士でのスタイルでしたが、さすが経験に裏打ちされたプロ、中学生はもちろん、見学に訪れていた大人たちも引き込まれるくらい魅力ある授業でした。
さて最初の記者会見の説明です。
大崎町では、この子どもたちが、いろんな経験をして人脈を作り再び大崎町に帰って来てほしいとの願いを込めて「大崎町リサイクル未来創生奨学金制度」という新しい奨学制度を始めます。
この制度は、「リサイクル奨学ローンを利用した方の支払い利子相当額」及び「リサイクル奨学ローンを利用した方のうち、卒業後10年以内に大崎町にUターンされた場合には、ローンの支払い元金相当額」についても、大崎町が創設した「リサイクル奨学基金」から助成される制度です。
要するに卒業後10年以内にUターンすると、奨学ローンの返済が実質ゼロになるという制度なんです。
移住ドラフト会議でIターン者も欲しいのですが、一方でUターン者も欲しいという、とっても欲張りな制度なんですね。
移住ドラフトで大崎町に移り住んだ方のお子さんたちが、将来この制度を活用し、Uターンするようになると嬉しいですね。(これ心底願ってます)
この助成のもとになっているのが、木曜編でお話したリサイクルによる益金やふるさと納税、寄付金を充てようというもので、お金も人も循環させ、持続可能な社会を創ろうと考えています。
ドラフト会議を目前に控えた今日、連携金融機関の鹿児島相互信用金庫様からこの制度に役立てていただきたいと寄附金をいただきました。
今日の記者会見は寄附金贈呈式だったのです!ありがたい!
(ドラフト会議に寄附してもらったわけではない。念のため)