渾身

現役データアナリスト。 競馬を素材としてデータ分析の楽しさを伝えていきます! もちろん…

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現役データアナリスト。 競馬を素材としてデータ分析の楽しさを伝えていきます! もちろん回収率100%以上を目指していきます。

マガジン

  • 深層指数

    深層学習によって構築したモデルによる単勝回収率を指数化したデータをご提供。

  • 競馬データの収集方法

    競馬のデータを分析するためには、当たり前ですがデータが必要です。 無料で公開されているデータ、有料で公開されているデータを可能な限り自動で収集できるような方法を提案します。

  • 競馬AI・機械学習モデルの構築

    説明力を持つ特徴量と最新の機械学習の技術を用いて、高回収率かつ再現性の高いモデルを構築します。

  • 競馬の基本傾向データ集

    競馬におけるセオリーとなる基本傾向をデータで示します。 ひとつひとつは細かくても、積み上げると回収率はしっかり上がっていきます。 千里の道も一歩から、地道に覚えていきましょう!

最近の記事

回収率100%超えデータ集|JRA-VAN最強の組み合わせは?

「回収率100%超えデータ集」の要点天気が「雪」の開催時は通常の予想が機能しないことから回収率が100%を超える 300m以上の距離短縮は、その馬の本来の適性距離に合致する可能性があり、回収率100%に迫る ランダムフォレストによる探索によると、「斤量体重比<=11.2% & 馬体重<=489kg」のファクターの組み合わせが回収率107.1%となった 老調教師の過信は禁物、、、 ■分析データ概要 2020年から2024年の5年間 障害戦および取消・除外馬は除く

    • 競馬予想ファクターの優先順位|【無料】Pythonコード付き!

      「競馬予想ファクターの優先順位」の要点"馬体重"系ファクターの重要度が常に最上位にあるため、馬券購入の際には必ず判断材料に入れよう ダートは芝に比べて疲労が蓄積しやすく、"休み明け何戦目か"はより重要なファクターである 古馬は年齢による疲労や体調の変化も顕著であるため、"レース間隔"は極めて重要なファクターである 近年、投票行動にSNSやメディアの影響を受けやすくなり、"人気"が必ずしも実力を反映しなくなってきている 「レース間隔が5週以上」&「馬体重増減が4kg以上

      • 馬体重増減の勝率、回収率への影響は?【2024年】|3歳馬の馬体重増は成長ではない?

        「馬体重増減の勝率、回収率への影響は?」の要点全体傾向としては複勝率は馬体重±0が最大で、そこから離れるほど勝率は落ちていく ダートは芝よりもよりその馬に適した馬体重維持が重要であり、複勝率は馬体重±0が最大でそこから離れるほど急激に低下する 若馬の馬体重増はよく成長分と表現されるが、複勝率や回収率にプラスの影響はもたらしていない 古馬はその特性に合わせて特定のレース条件に適した馬体重に変化させるため、大きな馬体変動が織り込まれず複勝回収率が高くなる ■分析データ概要

        • 外厩ランキング情報【2024年】|ノーザンファームより回収率の高い外厩一覧

          「外厩ランキング情報」の要点外厩か否かで世間で言われているような回収率差はない メジャーな外厩ではチャンピオンヒルズの回収率が高い 芝はグリーンファーム、ダートは山岡トレセンの複勝回収率が高い 1600m以下はEISHINS、1700m以上はグリーンファームの複勝回収率が高い 競馬ファンに認知の低い外厩で条件が揃ったところを狙おう ■分析データ概要 2023年から2024年の2年間 障害戦および取消・除外馬は除く オッズ50倍を超える馬は除く(傾向が安定しない

        回収率100%超えデータ集|JRA-VAN最強の組み合わせは?

        • 競馬予想ファクターの優先順位|【無料】Pythonコード付き!

        • 馬体重増減の勝率、回収率への影響は?【2024年】|3歳馬の馬体重増は成長ではない?

        • 外厩ランキング情報【2024年】|ノーザンファームより回収率の高い外厩一覧

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        • 競馬データの収集方法
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        • 競馬AI・機械学習モデルの構築
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        • 競馬の基本傾向データ集
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        記事

          東京芝1400mの傾向【2024年】|回収率で有利な枠は?

          「東京競馬場芝1400mの傾向」の要点的中率は外枠に行くほど低い 外枠不利の傾向は競馬ファンには認識されているが、回収率には十分織り込まれていない 少頭数の方が的中率の内外差が大きい 若馬は内枠の回収率が高く、逆に古馬は外枠での回収率が高い ■分析データ概要 2015年から2024年の10年間 障害戦および取消・除外馬は除く オッズ50倍を超える馬は除く(傾向が安定しないのと、馬番需要を計測するため) "需要"は「50倍以下の頭数÷全体の頭数」で算出(人気サイ

          東京芝1400mの傾向【2024年】|回収率で有利な枠は?

          競馬の騎手で回収率100超えは?【2024年】|ランキング公開!ルメールvs川田

          「競馬騎手で回収率100超えは?」の要点過去10年の単勝回収率では横山琉人騎手がトップで109.6% 2021~2024年の近年の芝に限定すると、単回収率100%を超えているのは9名で、最高は横山琉人騎手で139.9% 2021~2024年の近年のダートに限定すると、単回収率100%を超えているのは10名で、最高は小林脩斗騎手で136.2% ルメール騎手vs川田将雅騎手では2019年以降、毎年川田将雅騎手の方が回収率は高い ■分析データ概要 2015年から2024年

          競馬の騎手で回収率100超えは?【2024年】|ランキング公開!ルメールvs川田

          競馬の6番人気の回収率は?【2024年版】 | 人気順回収率の統計データ公開

          「競馬の6番人気の回収率は?」の要点全体傾向としては6番人気の単勝回収率が81.7%と最も高い 「JRAプラス10」の恩恵などにより複勝回収率は1番人気が83.8%で最も高い 出走頭数12頭以下では3番人気の単勝回収率が83.1%と最も高く、次いで6番人気の81.5% 出走頭数13頭以上では6番人気の単勝回収率が81.8%で最も高い ■分析データ概要 2015年から2024年の10年間 障害戦および取消・除外馬は除く 競馬の人気順別回収率(&勝率)競馬の人気順別

          競馬の6番人気の回収率は?【2024年版】 | 人気順回収率の統計データ公開

          競馬の馬体重別勝率、回収率【2024年版】 | 芝・ダート、性別、馬場状態などによって傾向が変わるか?

          「競馬の馬体重別勝率、回収率」のポイント全体としては馬体重が軽い方が勝率、回収率ともに低い傾向がある 芝よりもダートの方が勝率、回収率ともに馬体重の影響を大きくに受ける 牝馬よりも牡馬の方が勝率、回収率ともに馬体重の影響を大きく受ける 近年はこの傾向を多くの競馬ファンが認知してきたこともあり、馬体重の回収率へ与える影響は小さくなっている ディープインパクトなど、あまりに強い馬は例外として考えよう ■分析データ概要 2015年から2024年の10年間 障害戦および

          競馬の馬体重別勝率、回収率【2024年版】 | 芝・ダート、性別、馬場状態などによって傾向が変わるか?