
質問に答えてみた!
こんばんは!
この間、『腸活×ダイエット』のアンケートをGoogleフォームで作成してみました!

で、テストプレイを周りにお願いして回答してもらいながら、
どんな感じで回答出てくるのか確認していたんですが・・・
その中で割とガチっぽい質問も来ていたので、答えていきたいと思います。題して・・・『教えて!!ゆういち先生!!』
Q1「スポーツをする前に必要な栄養は?」
まさにスポーツ栄養学っぽい質問ですね。
一応、こちらの記事にも一部載せてあるんですが、
ここでは特に炭水化物を中心としたエネルギー不足にならないようにする食事のコツをお伝えしました。
が、今回はプラスして「個人的にこんなの摂ると良いよ!」っていうオススメをお伝えします。
①アルギニン
→非必須アミノ酸の一つで、なぜスポーツ前に摂ると良いのかというと、
アルギニンは血管を広げて血液を通りやすくする効果があります。
単純に一回で通る血液の量が増えたらパフォーマンスが上がるので、
スポーツ前に摂ると効果を実感できたりします。
②BCAA、EAA
→どちらも複数のアミノ酸の総称になりますが、ニーズによって使い分けると良いです。
・短時間/高強度のトレーニング
筋肉にダイレクトに働く3種のアミノ酸が早く吸収されるBCAAがオススメ
・長時間の運動や運動後の回復重視
バランス良いアミノ酸が摂れるEAAは回復や長期的吸収に特化しています
③マグネシウム
→筋肉の収縮に働くことで、"足をつる"といった
筋肉系のトラブルを防ぐことができます。
もちろん、他にもありますが今回はここら辺で。
Q2「逆に勉強前に摂るといい栄養素は?」
アスリート=脳筋=頭が悪い
という勝手な印象が世間ではついていますが、、、
はっきり言って一流アスリートであればあるほど、頭の回転は早いです。
と、いうよりか、頭の回転が早くないと勝負事で勝てないので。
(・・・まぁ、こんな感じの"天然さん"もいますが、愛嬌ということで笑)
勉強前のポイントとしては二点ありまして・・・
(1)血流促進
(2)神経伝達物質促進
(1)血流促進は、シンプルに脳に血液がたくさん入ると脳がよく働くということです。
(2)神経伝達物質促進は、脳の中で情報の受け渡しをするのが神経伝達物質で、それらの働きを向上させることがポイントになります。
なので、そこにクローズアップしたオススメを書くと・・・
①レシチン
→リン脂質の一種で、神経伝達物質の生成に関与します。
それにより、記憶力と集中力の向上が期待できます。
②アルギニン
→先ほどのQと同じで、血管を拡張して血流を増やすので(1)を達成します。
③カフェイン
→中枢神経を刺激することで覚醒状態を促進し集中力維持に貢献します。
他にも脳内のアデノシン受容体をブロックすることで眠気を抑えます。
④オメガ3脂肪酸
→特にDHAが脳の構造維持、神経伝達サポートに働きます。
よって、認知機能や集中力の向上に貢献します。
⑤ビタミンB群
→B1は脳や神経伝達物質が必要とする栄養素を使える形に変えてくれます。
また、B6やB12は神経伝達物質合成を助けるので、脳疲労を軽減します。
後は、シンプルに脳のエネルギー源はブドウ糖になるので、
糖分を摂ることは脳を動かす上で大事になります。
が、一気に摂ると血糖値が上がりすぎて逆に集中力低下してしまうので、
こまめに摂ることが特に求められますね。
さて・・・ここまでで1400文字超えてきたので、今回はここまで!!
また、別の機会で残りの質問や追加の質問にも答えていきます!!
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