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サブカル大蔵経73アナトール・フランス/伊吹武彦『シルヴェストル・ボナールの罪』(岩波文庫)
フランス人、イタリアへ。包み込むパリ。
目録を読むほどたやすく、面白く、楽しいものはほかに知らない。p.6
本好き、いました。
14世期写本、大発見!ブルブル震えた。何たる素晴らしい宝であろう。p.15
なんか親近感覚える表現。
そんな、帽子もかぶらずに、気違いのように飛び出す法がございましょうか。p.37
帽子は必須だったんだ。
シチリアへ来て15日になる。p.49
フランス人にとってのシチリア。
いま興味を持っているのはマッチ箱だけ…いままでに五千二百十四種類集まりました。p.54
コレクター、いつの時代にもいるんだ。
シチリア女、古代そのままの美しさ!それからかわいいいなか娘もご覧に入れますが、いかがですな?p.65
古代なんだ。
虫除け香ラベンダーのにおいがするふとんのなかに寝てp.105
元祖のラベンダーの使い方。
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