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お洋服に思い出が重なる

2024/11/4 LIVE出演させて頂いた
「The Piano Meets...」での衣装についてお話します。

本番前の控え室にてサウンドチェックの合間に。
袖のレースがよく見えるこのポーズの自撮りで失礼します。

今回の衣装ワンピースとハット(キャノチェ)は
Victorian maidenというクラシカルなスタイルが得意なロリータブランドのものです。現在はデザイナーさんなど一新されているようで、私が着用しているものは数年前のブランド前体制のものとなります。

LIVEが決定する前のイベント参加時から、このお洋服を着てこのコーディネートで歌うんだとイメージしていました。ですがもうちょっとステージ映えする「王道ロリータ」なお洋服も途中悩んで、いろいろ組み合わせましたが自分の曲の雰囲気はやっぱりこっちかなと思い、久しぶりにパニエ入れたシルエットで着ました。

というかこのお洋服は普通に私服としてよく着用していて、今年3月にポルトガルのリスボンに行った際も、これを着て教会や馬車博物館に行っていました。

リスボンのホテルにて

パニエなしでもシルエット綺麗です。なんならこのブーツもLIVEで着用しています。すべてがめちゃくちゃ私服です。

ブーツはセレクトショップの海外輸入製品だったかなと記憶しています。
ヒールがないので遠征のため移動時間長くても楽だし、ステージでも動き放題です。

ハットは昔セレクトショップで着用している店員さんを見かけて、欲しい!と思い後から調べると推測通りVictorian maidenのもののようで、購入目的でプレスルームの予約をしました。当時マンションの一室だったプレスルームに行くと、今回着用したワンピースが予約期間で置いてあり、ちょっと気になったので試着させて頂くとサイズがぴったり!!シルエットもめちゃくちゃ綺麗だったので迷わず予約しました。このパタンナーさん(洋服の型紙を書くお仕事の方)の他製品も集めたいレベルで綺麗です。

イヤリングはいろいろな節目や最終枠など配信でほんとうによくつけているもので、みなさんがよく見ているやつだ〜ってなってほしいなというのと、動くとけっこうじゃらじゃらするので、音楽とまた違った音が時折入ってもいいかなと思い選びました。これは百貨店のハンドメイドの催事で見つけて、シルバーとめちゃくちゃ迷ったけど当時金髪だったのでこっちの方が合うかなとゴールドを購入しました。

ワンピースもハットも配信でたまーに着用してたものなので、かなり限られてきますが見たことがある方もいたかもです。ヘッドホンで歌うようになってハットの着用頻度は落ちましたが、SRでは正面や上半身部分しかあまり映らないので、後ろを向いた時もアクセントになっているアイテムは見ていて楽しいかなと思いました。配信でもかなりいい感じに映っていてまんぞくです!ハットは内部にコームがついているのですが、どれだけ動いても落ちないようにピンで固定しまくってました。

自分がギターを持つライブだとパニエを入れてスカート部分を膨らませたロリータスタイルはあまり選ばないので、このような機会久しぶりに大好きなファッションができて、共演者さまやみなさんに好評頂き嬉しかったです。大切なお洋服との思い出もまた増えてとてもしあわせです!

LIVEの配信アーカイブチケットはこちらのリンクから引き続き販売中です!https://twitcasting.tv/pianolive_rio/shopcart/323039
2024/11/18(月) 23:59 まで何度でもご視聴頂けます。

バンド/ギターサウンドがメインの自曲がピアノアレンジとなっているところと普段あまりやらないカバー曲があるところがみどころです。すてきな共演者さまのステージもぜひお楽しみください!


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