月間AU数200万人を突破 新規事業の動画配信サービス開発を上流工程からサポート
▼クライアント
株式会社 CyberZ 様
https://cyber-z.co.jp/
▼業種
広告・情報通信サービス|コンテンツ制作・配信|動画配信サービス
▼サポート内容
ゲーム動画プラットフォーム『OPENREC.tv』のリサーチ・企画・設計・デザイン・開発・運用
▼DXの分類・目的
新規事業(新規市場×新規資産)|新規ビジネス創出
▼キーワード
アプリ開発|人材育成|動画配信
スマートフォンに特化した広告マーケティング会社として2009年に設立された「CyberZ」。スマートフォン広告における運用・効果検証、交通広告やウェブCMの制作など、幅広いマーケティング事業を展開してきた。
同社は、会社のさらなる成長を目指し新規事業の立ち上げを企画。広告事業のクライアントにゲーム関連の企業が多かったこと、動画配信サービスが流行していたことから、eスポーツ事業を発足することになった。
モンスターラボは、同社が新規事業として展開するゲーム動画配信プラットフォーム『OPENREC.tv』について、上流工程から運用まで一貫してサポートした。
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■課題
CyberZが抱えていた課題は、求めるレベルのサービスを実現するにあたり、技術的な難易度が高かったこと。また、社内エンジニアのリソースも不足していた。
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■ソリューション
モンスターラボはまずeスポーツ領域の競合分析・市場調査を実施。リサーチ結果をもとに、競争優位性をもつプロダクト設計をクライアントと共同で行った。また、海外チームによる画面・音声の録画の研究開発(R&D)も実施した。
開発段階では、クライアント側のスキル・リソース不足に対応するだけでなく、トランスファー型の技術支援に取り組んだ。
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■結果
『OPENREC.tv』は2018年1月、月間アクティブユーザー数が200万人を突破。国内最大級のゲーム動画プラットフォームに成長した。また、プロゲーマーのプロデュース、eスポーツイベントの開催なども多角的に展開した。
人材育成の観点では、開発チームにおけるクライアント側のエンジニアの比率を徐々に高め、全体的なスキルアップを図ることができた。
(情報公開日:2019年9月3日)
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