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極私的年末の風物詩その壱
2024年12月7日(土)
9時過ぎに起床。
洗濯をしてから掃除をと思ったら、床拭きシートを切らしていたことに気づく。
すぐに着替えてドラッグストアへ。
ポイントが溜まっていたのでポイントで購入。いい買い物をした。
自宅に戻り、すぐに掃除。
洗濯物を干してからようやく朝食。というかブランチだな。
テレビを観たり、ラジオ番組の編集など。
少しだけ仕事。師走だから少しでもやっておかないと。
日記を書く。
やはり中山美穂さんの訃報は信じられない。
『男一匹ガキ大将』の続きを読み、どんどん世界観にハマっていく。
今の世の中では、このストーリーはなかなか受け容れられないだろう。
だからこそファンタジーを楽しめるのがいいのかも。
夕方になったので支度をして出発。
歩いて、いつものショッピングセンターに行く。
プレゼントを物色。いいものがあったので購入。
隣接する駅に向かい、町田へ向かう。
休日だからかかなりガラガラ。
これが平日の同じ時間だと帰宅ラッシュで満員だからなあ。
予定よりも早めに着いたので向かいのファストフード店へ。
時間的なものもあるのだろうが、オーダーを取るバイト男性がとにかく回っていない。
ようやく届いた時には、なぜか注文をしていないコーヒーがついてくる。
すぐに呼び止めるも、無視をされたので別の店員に返却。
誰かと間違えたとしても、なんかナゾすぎたなあ。
時間になったので会場に向かうが、間違えて隣のビルに入ってしまい少しだけ焦る。
本来のビルに入り、無事に会場を発見。
本日は『滋養強壮お笑いプレーオフ』を観賞。
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入場料を支払い、どこに座ろうかと思うもほぼ満席。
(といっても12名ぐらい分の座席のみなのだが…)
最前列がポツンと一席空いていたので、そこに座ることに。
開演となり、まずライブの主催者である、こんせいそんさんのご挨拶。
出演者の紹介をしてライブが始まる。
①ヘブリスギョン岩月
おもちゃの小さな太鼓で、ずっと下ネタ。
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②板橋区民
マナティさんと慈朗さんによる夫婦漫才コンビ。
個人的にはマナティさんの昭和歌謡ものまねが好きなのだが、ベラベラと喋りの立つマナティさんも好きだったりする。
相方であり旦那の慈朗さんは初見。立場の弱い恐妻家な感じのツッコミがなんともくすぐられる。
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③エンジンコータロー
『水曜日のダウンタウン』の「スベリ-1グランプリ」で優勝した方。
実際に観ても、かなり乾いた空気が流れる。
チャーハンのショートネタを連発してから、関連のないネタを入れるから余計に何がやりたいのかわからず。
そしてスベるからおもしろいのに、このライブ名物のゲラなお客さんが笑ってしまうことで、そこ笑うとこじゃないのにという空間に心で突っ込む自分がいたりする。
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④独り呑み女流名人うじいえともみ
忘年会について、納得する教訓を教えていただく。
そうなんだよ、安い飲み放題でビールはプラス500円しないと付かないんだよな。
個人的に先生と呼びたくなるほど。
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⑤マレットさん
誰だろうと思ったら、倉富益二郎さんだった。
今は亡きメリーさんのコスプレ。
無言でプラカードを掲げるのだが、昨年のダジャレよりもブラックで通好みなネタだなと。
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⑥ロマンの赤松
白塗りが被るというアクシデント。
音符を使ったネタはおもしろいが、具体的に音符を知らないと伝わりにくいのが残念。
オチはフェードアウトなのだが、逃げていくように見えたところが滑稽と感じてしまう。
そういえば今年は衣装がタバコ臭くなかったな。
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⑦こんせいそん
来年に向けた開運おみくじを作った、こんさん。
今年の世相を斬ってくれた。
特に不倫ネタのところでは、ついつい私も大爆笑。
見事なトリに心から拍手。
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最後は、育児のため早退したうじいえさんを除く出演者による大喜利。
しかし、誰ひとりとしてきちんとやろうとしない。
その光景に出演者最年少(といっても42歳)のエンジンコータローさんがキレているところが、誰がキレてんねんというおもしろさ。
岩月さんはおもしろいと思って言ったこともあまりの心なさに引いてしまう。出演者全員で止めてくれたので、事なきを得たので安心。
なかでも慈朗さんはマジで大喜利をやりたくないからだろうか、人へのツッコミで逃げているところが卑怯だけどイイなあと。
そんな荒くれ者たちをなんとかまとめる、こんさん。
本当におつかれさまでした。
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20時半には終了の予定だったが、当然のように脱線しまくりなのとプレゼント大会により20時45分ごろに終了。
こんさんにご挨拶をして、プレゼントをお渡し。
電車に乗ってまっすぐ帰宅。
風呂に入り、YouTube配信を途中まで観て、ラジオを聴きながら深夜1時半ごろに就寝。
明日も極私的年末の風物詩だ。
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