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けェスに大感動【後編】

意味なし芳一🍡

前編はこちらから。

フェスの構成としては、芸人のネタとけ'zによるライブという内容。
ネタでは、それぞれが披露している途中で山本さんが入ってきてコラボするという感じ。
蛙亭、ジェラードン、いぬとは結構いい感じの絡み。
※蛙亭の漫才は初めて観た。もっと観たくなる。

しかし、とろサーモンの漫才では入るきっかけを間違えたらしく、久保田さんだけでなく村田さんもモヤモヤしている様子。

久保田さんはスベったと言っていますが、全体的にはそのやりとり自体がとにかく面白かった。
観客も笑いっぱなしでしたよ。
ただ村田さんが怒っているように見えたので、これはガチだったのかなという疑問も残ったり。

そして原口さんとのコラボでは、めちゃイケの「当たり前じゃねーからな！」の再現まで！
原口さんのものまねは特徴を捉えすぎるぐらい捉えていて、細かい所作まで似ているので観ていて感心してしまうほど。
たっぷりと楽しませていただきましたよ。

mckjが登場してのラップバトルでは芸人メンバー全員が山本さんをディスりまくる。
しかし、ここで村田さんにターンが回って来ず、さらにモヤモヤが募るという結果に。大丈夫だろうか。

加護ちゃんが登場して『しゃぼん玉』を熱唱。
加護ちゃんはいくつになっても加護ちゃんだ。
20年ぐらい前にハロプロライブで観ていた加護ちゃんがそこにいた。
これは嬉しかったなあ。

武田真治さんはけ'zメンバーとのセッション。
12月には50歳になるとは思えないぐらい若々しくカッコ良くて、なによりもスターとしてのキラキラ度がハンパない！！
なぜか最後は観客全員でスクワットをするという筋肉太郎（©加藤浩次）ぶりもサービスしてくれましたね。

途中途中、山さんが歌うオリジナル曲も良いし、山さん扮する不遇の演歌歌手・純翼の登場も感慨深い。
極楽とんぼ復活の全国ライブのエンディングに出てきた純翼を、今もこうしてやり続けてくれているのが本当に嬉しい。
しかも楽曲を作っているmckjとのジョイントが、これまた歴史を知る人からしてみたら、もうタマらなくエモすぎるシチュエーション。
でも、その周りを囲む芸人たちがさらに面白くするから、涙を流しながら笑ってしまう。

ライブ終盤。
当日まで名前を伏せられていたシークレットゲストの発表。
湘南乃風が登場！！

山さんがPVに出演した『夢物語』のつながりもあるから、多分そうだろうなとは思っていたけど、そう思わせておいて先日カヴァーを作成した宮迫さんと中田あっちゃんに張った自分が恥ずかしい。

『夢物語』はライブで初披露。
這い上がるまでに時間を要した山さんへの応援歌。
山さんもついに涙腺崩壊。
私も当然のように涙が流れまくる。
感動に包まれ、山さんもオリジナル曲を歌ってライブ終了。

鳴りやまぬ拍手。アンコールだ。
全メンバーが登場し、湘南乃風の『睡蓮花』で締めることに。

このツイートに気づいていれば、物販のタオルを買うべきだったと反省。
だが、ちょうど持っていたタオルがあったので、それを急いで用意。
タオルぶん回して、むかし散々歌いまくった歌詞も思い出しながらマスク越しに歌って、ジャンプジャンプジャンプ！！
会場が揺れに揺れまくっているし、みんな声を出して大熱狂！
今は秋。もうすぐ冬が来るというのに、この瞬間だけは夏に戻ったみたいに。
幕が降りて、山さんがステージ中央に取り残されてあいさつをして終了。

もうね、ブチ上がりまくりでした。
そして大感動のフィナーレでした。
高揚感に包まれたまま会場を後にして、バスに乗り、空腹感が一気に襲来してきたので、おぐらにリベンジを決意。

本場のチキン南蛮にようやく逢えました！

開店直後だったこともあり、すぐに入店できてチキン南蛮をペロリといただきました。

これだけでも十分に宮崎を満喫できたかなと思いましたが、夜はまだまだこれからということで一旦ここで締めます。

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