見出し画像

極私的年末の風物詩その弐

2024年12月8日(日)

11時過ぎに起床。
寝る前に睡眠の質を改善するカルピスを飲んだからだろうか、9時間もぐっすりと寝られた。
それにしても時間がもったいない。
掃除をして洗濯物をたたみ、朝昼兼用の食事を摂る。

U-NEXTで生配信中の『UFC310』を視聴。
MMAがあまり好きではないのだが、朝倉海は観たい!
他の試合も観ていたが、高度な闘いすぎて頭がついていかない。
初期のバチボコなルール無用時代と違うとは知っていても、選手があまりに洗練されていて動きが速く、なによりも荒々しさがなくスーパーアスリートにしか見えないのだ。
神に選ばれた人々という印象。
そのなかで、初登場にしてメインのタイトルマッチに挑む朝倉海。
これは高まってくる。

残念!
王者・パントージャは揺るぎない凄みがあった。
ロジックのように極まったフィニッシュ。
ファイティングコンピューターと言っても過言ではないほど。

ラジオ番組の編集や録画していた番組などを観てウダウダ。
気づけば、外出する時間になったので支度。

17時に出発。
1時間ほどかけて田原町に到着。
ここから目的地まで歩く。
外国人観光客が多い。しかもTシャツで歩いている人がいる。
前方に絶対この人は芸人だという後ろ姿。
頭が特徴的なので間違いない。

東洋館に到着。
本日は『アル北郷独演会 おしゃべりな夜【その11】感謝感激100分フル漫談』を観賞。

昨日のこんせいそんさんと同じく、私のなかではアル北郷さんの独演会も観ないと年は越せないという年末の風物詩。

開場時間ぴったりに到着して受付を済ませる。
ビートたけしカレンダー2025の抽選販売があるというので、抽選の申し込みを行ってから会場に入る。
前方が空いていたので着席。
ここで客入れBGMがかかり始める。
個人的に北郷さん独演会のセットリストを作るのが好きなので、今回も逐一チェック。

SNSを観ていたら、Kさんがいらっしゃっていることを発見。
すぐにご挨拶。

開演前の前説にドルフィンソングが登場。

佐野さん、しばらく見ないうちにめちゃめちゃ面白くなっている!
元気すぎて物怖じしない強度がカッコイイ。
三木さんも冷静かつ的確な言葉でツッコミを入れるので、コンビ間の役割も明確で今の漫才をものすごく観たくなる。

19時開演。
北郷さん、サラっと最新トピックスを織り交ぜながらコロコロといろいろな話を展開。
この流れでも十分おもしろいのだが、本題はこれまで生きてきた中で関連のある土地を25ヶ所ほどに絞り込みランダムに選んでの漫談を披露。
どれもこれも聞き覚えがあるのだけど、やっぱりおもしろい!
尊敬する師匠への思いはあるものの、その絶妙な距離感と緊張感が生み出す関係性が良い方向の笑いになるのだから、おもしろくないわけがない。
ノンストップで100分超を話し、ようやくゲストのグレート義太夫さん、水道橋博士の登場。

義太夫さん、体調が良くないなかもご登場は感謝。
某事件の流れや某大物役者との関係など、詳細にお話いただくので思わずうなるし、やっぱりおもしろすぎる。
博士も関連事項を話して、さらに笑いにつなげていき、オレが観たい笑いはやっぱりココなんだなと痛感。

最後は北郷さんのしんみりする漫談。

私も餃子が好きだけど、改まって言われたらどんな気持ちになるだろう。
21時30分ごろ終了。
今年も大幅に時間オーバーだけど、楽しませていただきました。

たけしさんのカレンダー、無事に当選!

たけしさんとともに2025年は生きれるぞ!

小走りで駅に向かい、最速ルートを探して帰宅。
浅草は遅くなりすぎると、ゆっくり食事をできないのが難点。
そして地元に着いても、ほとんどのお店が閉店なので結局コンビニで済ませることになる。

風呂に入って、コンビニで買ったシンガポールチキンライスを温めて食べる。
興奮冷めやらぬといった感じでなかなか寝つけず、今日の独演会のセットリストを作成。
YouTubeとSpotifyでも作ってしまう。

結局、深夜3時手前ごろに就寝。
新しい週のはじまりから寝不足確定だな。

いいなと思ったら応援しよう!

意味なし芳一🍡
よろしければサポートをお願いいたします。 いただいたサポートは活動に使用して、noteに反映するようにします。