心が安らぐ笑顔になれる向日葵の部屋,14労働審判①

会社に行けなくなりPTSD(心的外傷後ストレス障害)心に受けた深い傷がトラウマとなり、長い間苦しむ、リアルな悪夢を見たりする。
が強かった。民事裁判を起こしたかったが、何年もかかって、精神的に辛すぎる。
ある弁護士事務所を訪ねて相談した。
私はあらかじめ、いつ入院して、何があったのかPCで大量に印刷してきた。会社のパワハラは弁護士にも明らか。頼んだので安心した。
しかし、大きな間違いだった。もっとパワハラに理解があり、シャキシャキ動いてくれる弁護士事務所に頼むべきだった。
まず、労働時間等会社に訪問して調べるべき。PCのやり取りで人の何倍も働いていた事が分かる。
スマホのやり取りのデータ、電話会社から貰う。
何時まで仕事をしていたか、分かる。
後は、ノルマひとりで1年1億。会社の売上の殆だ。
私は何も知らなかったので、当然、弁護士が抑えてくれるかと信用していた。スイカのデータもあれば良い。なんで、何にもしない弁護士事務所だったか。PCのやり取りも、遅くならないと返事がこない。失敗した。
労働審判とは、都内の裁判所で月に1回、合計3回行なう。当然、会社の上司、グループ会社からも、何も知らない癖に来ていた。労働審判は、審判が3人、双方の話や証拠を調べる。
よっぽど民事裁判にしようかと考えたが、何年もかかるのは、自分にも良くない。労働審判で、上司の顔も見たくない。女社長は出て来ない。ずる賢い。早く片付けて、前向きに生きていきたい。弁護士2人が全く役に立たなかったが、審判の方々は、パワハラだと理解して認めてくれた。
結果、100万支払うよう命じた。
弁護士2人がちゃんと証拠抑えていれば、時間外労働も貰えた筈だった。パワハラはこの頃まだ、社会で騒がれていなかった。今でこそ、TVのNEWS等で、頻繁に扱われているけれど、仕方がなかった。
この頃は、夫が一緒に闘ってくれたから、良かったけれど、家庭の問題は続いていく。
傷病手当も1年半しか貰えない。

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