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豚足煮と栗の渋皮煮

この土日、又全く自分の時間が取れないまま夜を迎え、疲れに勝てずに、昨夜は投稿は諦めてそのまま寝ました。

そんな中ですが、姉に豚足の料理方法と、栗の渋皮煮の作り方を教えて欲しいと言われ、一緒に作りました。

父が大好きな豚足。
父がよく作ってくれます。
美味しいけど、ちょっと油っぽかったりしてたくさんは食べられない。

ということで、今回自分流に作ってみました。

まずは豚足

なかなかリアル。

苦手な人は苦手かも…

これを水から煮ます。

沸騰して5〜10分煮ます。

ザルに開けます。
この一手間で、いくらか油や臭みが取れる気がします。

これを鍋に入れ、生姜を入れて

水を半分くらいまで入れ、そこで出てくるこれ、

みくじお気に入りの、ふしぎ南蛮酢。
私のレシピにも、度々登場するこのお酢。
気になる方はこちらをどうぞ

この、ふしぎ南蛮酢を、100ccを入れます。

お酢には、臭みを取る効果と、柔らかくする効果がある…と思っています。

あとは醤油100ccと味醂50ccと酒を入れて、(お好みで調整してください)沸騰させます。

それからアルミホイルで落とし蓋をして、1時間煮込みました。

汁少なめだったので、1時間煮てから上下をひっくり返りました。

下になってる方はいい色になってます。

それから15分くらい、また落とし蓋をして煮ます。
(焦げ付かないように、汁がなくなりそうならお湯出してください)

それから、そのまま冷やします。
冷蔵庫に入れるのがベストです。

一旦冷ますと、味が染みる、と言うのもありますが、そのためだけではありません。
冷えると油が白く固まります。

それを取り除く!
これによって、カロリーを抑えることができるし、やらないよりは、さっぱり食べられます。

それから再度温めて、食べました。

と、完成写真を撮る前に食べてしまいました。

見た目の大きさの割に、食べるところは少ない豚足。
でも、コラーゲンたっぷりです。

実は昨日は、ちょっと遠方の通夜に出掛けていて、帰宅が遅くなり、帰ってバタバタ支度して夕飯を食べたので、写真を撮りわすれました。

栗の渋皮煮も、そんな合間に作ったのですが、とにかく忙しかったので、いろんな手順を間違ってしまいました。

栗は皮を剥きやすくするために冷凍しておいて、それを熱湯に5分つけて剥きました。
そしたら皮が柔らかくなって剥きやすかったです。

渋皮煮のレシピは3年前に作った時のこのレシピ

最初に重曹を入れてから煮るのですが、前回ものすごい真っ黒いアクがムクムク出てきたのに、出てこない、あれ?

しまった!重曹入れ忘れた!

重曹入れて3回煮るのに、その一回目を忘れてしまった。

仕方ない。
水にさらしたあと、1番面倒な残った皮や筋を取る作業。
姉に、めんどくさい!
と言われ、まあそうだけど、これやらなくちゃ美味しくなるないんだよ…
と、黙々とやった。
2度目にはちゃんと重曹入れたら

煮汁が真っ黒になった。

水で晒して再度重曹で煮る。
3度目も真っ黒。

水で晒してから、今度は水だけで煮て、
又水に晒す。

渋皮のアクを取るための手間、結構かかります。

ようやく砂糖を入れて煮て、最後に赤ワインを入れて完成。
砂糖は2度に分けて入れるのに、いっぺんに入れてしまった。
又失敗😓

でもまあ、なんとか出来上がりました。

一晩おいて、冷めた渋皮煮

今朝味見したら、ちょっと色々手順間違えた割には美味しかったです。

手間かかるけど、やっぱり栗の渋皮煮は美味しいな😊

いうことで、今朝駆け足で書いたので、バタバタの記事になってしまいました

実は疲労困憊の朝ですが、今週も頑張ろう!

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