大井神社 夏越の大祓 2 (島田市)
少し前になりますが、6月30日島田市の大井神社に行って来ました。
実は、下の記事で途中まで書いていました。
ところが、途中から食い気が先行して、夏越の大祓の時に食べるという水無月の方に行ってしまいました。
そしてそのまま忘れてしまって…
ということで、続きを書きたいと思います。
平安時代には既に記録に残り、大井川を祀る四十社以上の大井神社の本社にあたる、島田市の大井神社。
島田駅からは徒歩5分ほどのところにあります。
前回も載せましたが、こちらの鳥居から入って行きました。
茅の輪をくぐって本堂に行きます。
とはいえ、すごい行列。
ふと横を見ると、何やら意味ありげな銅像があります。
これはなんだろう?
手前の木の看板を見ると
静岡県無形文化財 島田の帯祭 大奴像
と書いてあります。
奥にも、少し違う格好をして、やはり踊っているような像があります。
そちらは鹿島踊り像だそうです。
(アップの写真からなくてすみません)
島田の帯祭りとは?
ちょっと横着して、情報貼り付けちゃいました。
島田の帯祭りって聞いたことはありますが、見たことはありません。
一度見てみたいなあ、と思います。
茅の輪をくぐった先、本堂の左手前には、
古来から神事に使われる、霊力のある神聖な井戸があるとありますが、井戸はどこ?
左に見える祠の中かしら?
もっとちゃんと確認すればよかったのですが、この日はこのまま通り過ぎてしまいました。
そして本堂参拝
参拝の後、左から涼しげな風鈴の音が聞こえました。
風鈴の音というのは、実に涼しげで、心が安らぎます。
その先には大井天満宮と、春日神社
その前には綺麗なお庭が広がります。
この神池にかかる赤い橋を渡っていくと、目の前には大井恵比寿神社
その前には、福寿の手水鉢と書いてある。
竹で囲ってしまっている。
なぜ?
近くには立派な灯籠
江戸時代に作られたものを、平成15年に解体修理したものだそうです。
こちらから、先ほどの神池を見るのもまた美しいです。
さて、ひとまわりした後、本堂の横の社務所で御朱印をいただきました。
こちらは御朱印帳に書いていただきましたが、もう一枚、この時期限定の御朱印も購入しました。
これは今裏に白い紙を当ててますが、神をとると青く透けていて、とても綺麗です。
それにとっても涼しげ。
夏の間飾っておきたい御朱印です。
なんなら風鈴の下に吊るしておきたいくらい。
それから、かざぐる付きのおみくじを見つけて
可愛いなあ❤️と思って、このおみくじを引くことにしました。
結果は?
願い事、気長に待ちまーす❗️
良い人待ってます♪
ということで、大井神社を後にしましたが、家に帰って大井神社の事を調べていると、
え?木造の狛犬どこにあった?
最古の礎石って?
双龍の手水なんてあった?
本殿どこかから見えた?
など、見落としたものが多かった。
露天やテント、人も多かったし、いつか静かな時に、もう一度ゆっくり見てまわりたいと思いました。
島田にすると、中村美津子さんが歌った
島田のブンブンを歌いたくなる。
まあ、若い人は当然知らないでしょう。
父の好きな唄なのですが、
私ずっと、島田市の島田だと思ってたんですけど、これって
神戸のシマブンコーポレーションという会社を設立した島田文六という人のことを歌った歌なんだそうです。
神戸近辺の方はご存じなのかしら…?
公式見つからなかったんで、載せなかったんですけど、島田のブンブンで検索したら、聞けると思います。
とはいえ、頭に残るフレーブだけでなく、
歌い始めは聞いたことある人、多いんじゃないかしら…
チャンチャカチャンチャン チャチャンチャチャンチャン〜♪
あの曲ですよ!あの
小梅太夫の
あれ、島田のブンブンだったんですね。
チャンチャカチャンチャン
からの
誰が呼んだか島田のブンブン
今夜もちょいとご機嫌さん〜♪
今日一日頭から離れなそうです😅