死ぬために生きる
V6が解散発表をした時こんなツイートを目にした。
『誰もこのタイミングでV6が解散するなんて思ってなかったということが、V6がアイドルとして完璧に、我々に永遠を夢見させてくれていたということを証明している。』
その通りだと思った。
誰が彼らの解散を予測できただろう。ずっと続くと思っていた。そう世間に思わせていた彼らこそアイドルの鏡だった。
私もそうでありたいと思った。
家族も友達も、職場の人も、私を知っている人が「まさかあの子が死ぬなんて…」と思わせることが出来たなら、私の人生無駄じゃなかったと思える気がする。
みんなの前でちゃんと自分を演じることが出来ていたんだなと思える。明るく、無邪気に笑って、みんなの想像通りの私でいられたんならそれはもう、私の人生やり切ったと言い切って良いのではないだろうか。
その為に生きているんだなと最近思う。
みんなを騙す為に。しにたいって気持ちを悟られないように生きることが私の生き甲斐になっているんだな。
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