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S.T社:物件管理者と点検業者のデジタル化事業

  • シチュエーション:テレアポ

  • 顧客商材:SaaS

  • ターゲット:管理

  • 背景

    • <テレアポ管理テク>

      • 課題:架電マンネリ化してしまう

      • 解決:2巡目でアポ後追い企業以外は常にシャッフルして再分配する

      • 取り組み:不在不通受付NGなどアポにつながらなかったリストをランダムに振り分け、週次で再配布する。

      • ルール:後追い企業をタスクと称し、各テレアポメンバー個別の案件として管理する

      • ルール:架電履歴は必ず残し、次回以降アプローチするメンバーへの配慮を行う

      • 用語:プールリスト:2巡目以降のリストの名称効果:行動量が限られている中、常にハイパフォーマンスで成果を出すことができる。

      • これまで:通常500件のリストを月間で各メンバーへ渡したところアポ率が1%

      • 成果:200、300件の行動量でアポ率が3%を上回った。

    • ISの取り組みを最適化するためのオーソドックスなオペレーションを共有します。

      • 【お取り組み】 企業リストにてABCでセグメントを分ける 各セグメントを条件保存する

      • ABC各セグメントをペルソナで抽出する

      • 総評:各セグメントのアポ率がAから順番に高くなればこの取り組みは有効だといえる。

      • ※イメージ

        • A(最も角度の高いセグメント) TTL:500件

        • B(次点で角度の高いセグメント) TTL:2000件

        • C(広く該当するセグメント) TTL:5000件

    • 架電テク

      • スクリプトイメージ

      • テレマ)田中さん(架空人物名)いますか? 受付)いません テレマ)あ、そうだったんですね!そうしましたら、※※さん(バイネーム)いますか? 受付)あ、その方ならいますよ。 テレマ)繋いでくださいー!最近部署変わったって※※さんから聞いてたのでご挨拶差し上げたくて! 受付)はーい

    • 方法:架電、過去セミナー登録企業から架電、業種分け

      • 運用体制:テレマメンバー3名→5名に増員

      • 具体:企業データ確認の上、SFDCから架電

      • KPI:アポ率1%で算出し、デイリーで100コール1アポを目標

      • 結果アポ率:2%で推移

    • プロダクト:消防点検などを一元化できるSAASシステムを提供

    • 成果

      • 取り組み:セグメントABCで分けてアプローチ

      • <月間アポ率> Aランク:2件アポ率5.2% Bランク:20件ポ率7.2% Cランク:5件アポ率6.5%

      • 最大アポ率7%越え 過去アポ率1%→取り組み開始4か月で7倍の成果へ!

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