新譜

最近日本語詞バンドを聴けない。
脳死でテンションが上がる英詞メロデックじゃないと聴けない。


なぜなら、"全部歌詞がぶっ刺さるから"

なぜ人は歌詞の主人公を自分に置き換えてしまうのか。
その歌を深く理解しようとした時に、
自分が経験したであろう似たような状況を
無意識に当てはめて聴いてしまう。

自分の中では避けて通れない道である。

ポジティブの時なら"いい歌"で終われるのかもしれないし、背中を押してくれる曲で終わるのかもしれない。

いや、私の場合は無いな。笑

直近の出来事に当てはめがちであることは
自分がいちばんよく理解している。

でもやっぱりこんな歌詞たちの歌はずるくて、真っ直ぐで、向き合えよって背中押してくれて、諦めない大切さを改めて教えてくれる。

私は弱いから、すぐ泣いちゃうし、自信ない部分を卑下しすぎるけど。
諦めたら終わっちゃうから。
思い続けたらいつか届くから。
想うことを辞めないと覚悟を決めたんだ。


urei「ブルーアワー」

空が青白くなっていくその前に
君の手を強く握ったんだ
これで最後なんて言わないで

もう一度会えるように
また次会う約束をしようぜ
寂しくならないように写真でも撮って
忘れないでいようね

街中に溶け込んだ面影は
君と居た日々を思い出させる
今どこで何をして誰を思っているの
幸せで居てくれたらいいな

別れは急で曖昧だった
受け入れるまで時間もかかった
「これで最後」だって言い聞かせた
本気で愛してたことに
嘘は一つもなかった

空が青白くなっていくその前に
君の手を強く握ったんだ
これで最後になるんだね

もう二度と戻れないから
2人を写真に閉じ込めたんだ
時間が経つたびに綺麗になる君のこと
忘れないでいるね

僕ら別の道を歩んで
その先でまた会えたら
2人のこと今のことを
飽きるまで話そうか
朝が来るまでいようか



Nonfiction Cartoons「Thanks」

もう一度
乗り越えて追いかけたその度に
いつも支えてくれたから

この手に溢れるほどにもらった愛を
ずっと返し続けていこう

選んだ道が 迫っていた
震えるほど 不安を抱えて

その向こう側を 見渡せば
信じた仲間がいる

何度だって誓おう
心に決めた覚悟を

もう一度
乗り越えて追いかけたその度に
いつも支えてくれたから

この手に溢れるほどにもらった愛を
ずっと返し続けていこう

回り道ばかりでも 暗い夜ばかりでも
明日を 共に 笑い合うんだ

どこまでも続いていく
どこまでも乗り越えて行ける

あなたとなら


こういう歌を聴いたら、
悲しくなって当てはめて泣くから、
今の自分が無意識に避けてるんだろうな。
ブルーアワーとThanksだめだ。
良い歌、というか、刺さる歌。

今の私は歌詞だけで泣ける。

意外と弱ってるね。頑張ろうね。私。
覚悟決めたじゃん。

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