業界ほぼ未経験！でも、5ヵ月でインサイドセールスを立ち上げれた理由とは？

おはようございます。mikiです。

最近stand.fmを始めました。その中で、noteではIS立上げ期に具体的に『どのようなスケジュール』で『何をしていたのか』を示してない事に気づいたので、本日はこちらについて書きたいと思います。

インサイドセールス立上げ期にやったことの具体例は下記noteにまとめてありますので、ご確認くださいm(__)m

それでは書き始めます。

異業種での立上げ5ヵ月間のスケジュール

まずはじめに、私は今までSaaSサービスのIS立上げ→不動産仲介+リノベーション事業のIS立上げ→フランチャイズ事業のIS立上げに携わってきました。（現在進行系もあります）今回のnoteでは、不動産仲介+リノベーション事業のIS立上げについて共有したいと思います。スケジュールは下記の通りです。※箇条書きで書きます。

1ヵ月目🏁

～誰が何をどのように取組んでいるのかを理解する～

①どういう流れでアポ・契約に至るのか営業の方にひたすらヒアリングを実施。図にまとめ可視化する。

①-2誰がどのような情報を知っているのか、誰に確認するとスムーズに業務を遂行できるのかを認識する。
①-3営業にヒアリングした内容をQ&A方式でまとめ、切り返しトーク集を作成。

②分からない用語や困ったことがあればすぐ調べ部長に確認。
③アポイントが取れる時間帯、お客様とコンタクトが取れた時間を分析。

③-2お客様に一言目に言われたことをメモをし、お客様の心情を図に可視化。

④日頃使っているツールのマニュアルを作る。
➄そもそもなぜISが立ち上げる必要があったのかをPPTにまとめる。

2ヵ月目🏁

～足りないピースを埋めていく・再現性に挑戦～

⑥営業から2名人員がアサインされチームができる。
⑥-2チームのルール、言葉の定義を決める。

⑦新たな仲間に知識や情報を教えてもらいながら本格的に立上げスタート。
⑧どうやったらできるのか日々セッション（打合せ）。
⑨4つの不について検討・可視化。

⑩お客様がお問合せをしたきっかけを可視化。（PPTにまとめる）

3ヵ月目🏁

～一目で何かを分かるように情報をまとめる～

⑪新たな仲間を受け入れる準備をはじめる。
⑪-2日々出てくる不動産用語・社内用語集を作成。

⑫出来る事を全てやる。

4ヵ月目🏁

～初心に立ち返る～

⑬改めて私たちISはなぜ立ち上げる必要があったのか、ISとは？の目指す方向をチームで話す。

5ヵ月目🏁

～今までの総まとめ・ブラシュアップの日々～

⑭今まで作成したマニュアル類の見直し
⑭-2新たなQ&A作成開始（完成したのは6ヵ月目でした）

まとめ

…といったことを5ヵ月間に急ピッチで取組み、営業の皆さんがご協力してくださったおかげで、結果的に立上げ前後で粗利が2倍になり、そして営業の方が働く時間を60時間/月削減することができ、無事インサイドセールスを立ち上げれました。

私が、この5ヵ月間で注力していたことは【誰でも出来る仕組み】を早期に作り上げることであり、【どんな人でも成果を上げれるようにするには何をしたら良いのか】を考え抜く事。

その過程には、初めてインサイドセールスを立ち上げた時にお世話になった方々のサポートや社内外問わずご協力頂いた方がいたからこそ、短期間且つ異業種でもインサイドセールスを立ち上げれたと考えています。

この場で御礼申し上げます。本当にありがとうございました(^O^)！

次回は、1回～4回目（現在進行系も含む）がなぜインサイドセールスを立上げるに至ったのか、その経緯をまとめたいと思います。