自分のご機嫌は自分で取れ。
ミドサー女たるもの、自分の不機嫌は周りに撒き散らすな。
自分のご機嫌くらい自分でとれ。ばかものよ。
と、いつも心のどこかで思っていた。
それを実践した結果、自分への癒しの貢物(主に甘いもの)の量が増え、体重が5キロ増えた。
少し前に
「私、体感だと5キロ太ったと思う!体重計乗ってないけど!」
と周りに言いふらしていた。
少し多めに増えた見積もりのうえでウケ狙いのために言ったはずがまさかの有言実行でびっくりした。
真の体重増加を認識してからは
「わたしは、体重が、5キロ増えた人間です。」(英語の例文か)
と思いながら生活していたらスルスルと2キロ痩せていた。
念ずれば花開くって本当だなと思った。
人間は自分の変化に疎い。
また、鏡に映る自分の姿は脳が作り出してしまっているところもあるらしく、ありのままの姿見せるのよ状態ではないらしい。
だから、他撮り写真で自分の姿を客観的に見たり、体重計に乗って絶叫することは大切だと痛感した。
いまは
「わたしは、スルスルと2キロ痩せました」
と思って生活しているので、もしかしたら甘えが体重に現れているかもしれない。
今夜、体重計に乗ろうと思う。
#20220121 #まきぽん #日記 #エッセイ #茨木のり子さんのオマージュ #体重