「優秀なスタッフの弱点」連載ネットショップオーナーに必要なもの#003
優秀なスタッフへの相談
「将棋でわかる第三者の有利」連載ネットショップオーナーに必要なもの#002
そのスタッフ達も、オーナーから相談をされれば受け答えはします。
しかし、多数のネットショップを見てきているわけではないことも多く、経験豊富とは言えません。
ここで出てくる改善案は、目の前の作業視点です。
どうしても当事者目線になってしまうのです。
優秀なスタッフも不具合には気づかない
優秀なスタッフなのに、ネットショップに表示の不具合があっても気が付かないことがあります。
誤字脱字にすら。
自分の担当するネットショップを、毎日定期巡回するようなスタッフはあまり見たことがありません。
「俯瞰で全体を見ておかしなところを指摘して」というスタッフへの指示を徹底しているオーナーに出会うことは、ネットショップ改善業ではほぼないといっていいです。
優秀なスタッフは忙しいというのも理由です。
優秀なスタッフの工数不足
日々の業務にプラスして、ネットショップの改善案を全体感を持って提案できるほどの工数はない。
能力があってもそれを活かせる環境にないのです。
ここが変だと思っていても、スタッフ側の気が咎めるというのもあります。
他のスタッフが一生懸命やっているのを見ていて、ミスをバカスカと指摘するのは、社内の雰囲気が悪くなると考える人もいます。
何故、あんたに相談がくるの？の答え
私は実際に第三者であり、経験と実績があり、初回問い合わせの際にバカスカ指摘点を出してきて手加減がないから。
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