ラ・セゾン・デ・アロマ で乾杯。 ~ day 258 (20200326)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
258日目。
これまでのログは → こちら
カナダはトロントにある、GODSPEED BREWERY 。
ここで造るビールは、箕面ビールの醸造長・香緒里さん曰く、
トラディショナルなビアスタイルに日本の素材を組み合わせたものも多くて、繊細だけど奥深く、美味しい + 心に沁みるビール
とのこと。実は、こちらの定番ビールは、まだ呑んだことないんです…
オーナーでヘッドブルワーの Luc さんは、うしとらブルワリー の創業にも関わっているなど、日本に長く滞在していたので、クラフトビール界隈ではおなじみの人物。
箕面ビールとも10年以上のお付き合いがあります。
その彼が、2020年の1月に来阪した時に、一緒に作ったのが、この 「 LA SAISON DE AROMAS(ラ・セゾン・デ・アロマ)」。
セゾンというスタイルをベースにして、大麦のほかに、オーツ麦と小麦の麦芽を使ってボディを持たせて呑みごたえのある造りになっています。そこにすだちの果汁と胡椒を使ってスパイス感を追加。
こんな感じの、若干赤みがかった褐色。柑橘系のアロマに、オーツ麦と小麦独特の酸味。そして、あれこれ探りながら呑んでると、確かにすだちの風味と、最後に胡椒のほのかな苦み。なんかかなり複雑だけど、おいしい。
箕面ビールのブログに、一緒に造っている様子が書かれてます。
たのしんでやってる感が出てますね。
ここのところ、こういう風に海外のブルワーさんとのコラボビールも増えて来てます。
次はどこと、どんなビールを造るのかな?たのしみです♪
ごちそうさま。
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