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2014年1月 大阪・梅田 の 世界のビール博物館 での乾杯 ~ day 863 (2021.11.21)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 で、企画変更となりました、涙
863日目。これまでのログは → こちら

大阪・梅田のグランフロント大阪にある、「 世界のビール博物館 」。

ヨーロッパを中心に、世界各地のプレミアムビールやワインの輸入販売をしている、ザートグループ が運営しています。

自社で取り扱っている海外産のビールが、ボトルだけでなく、樽でもたのしめるお店。いまのように、クラフトビールが盛り上がってなかったころは、バリエーション豊かなビールがたのしめる場所は、こんな感じのビアホール的なお店くらいしかなかったと思います。

ただ、いまとなっては、国産ビールの品揃えがあまりないことから、個人的には足が遠のいてます。

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この時にいただいたのは、この2種類。

まず、ベルギーの De Halve Maan(ドゥ ハルヴ マーン)醸造所 の Brugse Zot(ブルッグス ゾット)。

De Halve Maan は半月(ハーフムーン)のことで、450年以上の歴史のある醸造所のロゴマークに描かれてます。
Brugse Zot はその看板ビールで、ブリュージュの愚か者 という意味で、道化師のラベル。醸造所のあるブリュージュの町に伝わる、とある故事に因んで名付けられているそうです。

もうひとつは、チェコの Ježek(ヨジャック)醸造所 の Šenkovní Pale 10(シェコヴニ ペール 10)。

あれこれぐぐって、このビールを輸入することになった経緯についてのインタビュー記事を見つけました。

プラハの南東にクルマで1時間ほど行ったところにある、Jihlava(イフラヴァ)という町の醸造所。Ježek はハリネズミのことで、こちらもロゴマークに描かれてます。工業的な大量生産はせずに、チェコらしいビール造りを信念に置いている、とのこと。

残念ながら、どちらも味は思い出せず。また呑み直してみます。

ごちそうさま。






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けんたろう/ろくろ
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