みつか坊主 に乾杯。 ~ day 277 (2020.04.14)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
277日目。
これまでのログは → こちら
大阪・蛍池にある、味噌ラーメンの専門店「 みつか坊主 」さん。
” 味噌ラーメンで世界を醸す! ”
みつか坊主を通じて、ラーメン・味噌・CRAFT発酵飲食と地域・人を、愚直に遊び心を持ってツナゲル。
仲間やファンの皆さま、生産者や地域に、ささやかな幸せを届ける。
次の世代に醸したモノやコトをツナゲル。
それがみつか坊主のスタイル(ミッション)です。
というミッションを掲げて、本気で味噌ラーメンを深掘りしています。
発酵と醸造と、共に醸すというつながりもあって、お店では10年来、箕面ビールを取り扱ってくださっています。
箕面ビールの創業感謝祭でも、欠かせない出店者のひとつ。
昨年からは、なんとオリジナルビール造りにも取り組んでいます。
このビールについては、ボトルを買ってるので後日レポートします。
で、その みつか坊主 さん。
いまの世の中の状況から、店内での飲食の提供は一旦休止。
そのかわり、持ち帰りと宅配をはじめました。
興味津々♪ ということで、仕事の帰りに、蛍池で途中下車しました。
店主の斎藤さんにも久しぶりにお会いできて、お互いの近況をちょっと立ち話。
斎藤さんは、とにかく地元へのコミットが半端ない方。そして、すぐ近くに阪大があることから、学生たちへのサポートも。
今回も、持ち帰りだけでなく、宅配 + 買物代行 と、困っている人たちがいたら、手を貸さずにはいられない、という性分。
とにかく、すごくステキな方なのです。
いまこういう時だからこそ、自分のやれることを、とのお話。改めて刺激を受けました。
持ち帰りの味噌ラーメンは、生麺と味噌玉(白味噌、赤味噌、辛味噌の3種)がセットになって400円、とかなりのお手ごろ価格。
家に帰って、まずは箕面ビールのピルスナーを開けます。
それをちびちびと呑みながら、取説にしたがってラーメン作りです。
細麺はわずか30秒ほどで茹で上がるので、それまでの段取りをあらかじめちゃんとしておきます。
味噌玉(この日は白味噌)は香味オイル付きなので、お湯に溶いてかき混ぜて、ひと煮立ちさせるだけ。
その一方で、トッピング用に鳥ミンチとほうれん草を炒めます。
で、完成形がこちら。
なかなかおいしくできました。← 自画自賛、w
持ち帰りでも、完成品でなくこうやって自分で完成させるのもいいですね。いわば、みつか坊主さんとのコラボレーションができる、ということです。
また買いに行きます!
ごちそうさま。