2017年4月、常陸野ブルーイング・ラボ TokyoStation での乾杯 ~ day 708 (2021.06.19)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 により、企画変更となりました、涙
708日目。これまでのログは → こちら
出張先で、仕事終わりの一杯、の写真。
東京は、日本橋三越 でのイベントです。
この時は、とても歴史のある百貨店への出店、ということで、お誘いをいただいた時には、それなりにテンションが上がりました。
実際に売場に立ってみて、ご来店のお客様は総じて品があって、落ち着いた雰囲気を醸し出していらっしゃる方が多かったように記憶してます。
そういえば、お店のスタッフさんが帯同して、対応をさせていただいているお客様も時々見かけました。うわさのお帳場の方かと。
いまとなっては、なかなか得がたいよい経験です。
さてこの日は、閉店後に日本橋からひとまず東京駅の方までおさんぽ。
ふと、常陸野ネストビール のお店がオープン(2016年12月)していたことを思い出して、寄ってみることに。
時間をいまに進めると、同ブルワリー製で直近で呑んだのはこちらです。
閑話休題。
八重洲側の ” グランルーフ ” という商業施設の2階がデッキになっていて、その一角に、そのお店はぽつんとあります。
日本のクラフトブルワリーの中でも、草分け的存在のひとつ。そしていち早く海外展開を進めた ” 常陸野ネストビール ” が、東京駅というこれ以上ない場所に構えた情報発信拠点。
お店に入ってみると、海外からのお客様が数組。それぞれビールを楽しまれていて、ちょっと異国な感じ。
ちょっと悩んでオーダーしたのは、” ANBAI ALE/塩梅エール ” という、青梅と塩を使ったビール。呑んだことないやつです。
さわやかでフルーティーな、梅の風味。スタイルはサワーエールということですが、酸味は軽め。それに苦味と、塩味が、ちょうどよい感じでバランスしていて、おいしゅうございます。
この後は、もう少しビールをいただいてから、酔い覚ましに宿のある新橋まで歩いて帰りました。
ビール&おさんぽで、ちょうどよい感じのリフレッシュに。こういうのを間に挟むと、残りの会期もがんばれます。
ごちそうさま。