麩屋町 うね乃 で乾杯。 ~ day 338 （2020.06.14）
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
338日目。
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この日は、東京からのゲストと、ごはんたべ。
どこか、京都らしさを感じることができるような、よいところがないかな？と考えて、ふと思いついたのが、「 麩屋町 うね乃 」さん。
運よく個室が取れたので、身内だけで気兼ねなく楽しめます。
まずは、ハートランドで乾杯。
このお店は、東寺の近くにお店を構える無添加のだし専門店「 うね乃 」が、おだしをもっと身近に感じてもらいたい、という思いでオープンしたおでん屋さん。
鰹節とお昆布で、丁寧にひかれたおだし。
具材に味をしゅませるには、少し濃いめのおだしで。そして、提供するときには、そこにあっさり目のおだしをかけて、という2段仕込みのスタイル。
まずは 大根、文句なく絶品。
ここらへんは、厚揚げ、蛸、じゃがいも、お豆腐、といった定番。
中には、オリジナリティにあふれたタネもあって、
こちらは、たこ焼き…ではなくて、ポテトサラダ！を、すり身でくるんで揚げている、という 練りもの。
どれも、上品なおだしがしっかりと効いていながら、素材の風味もちゃんと活かされてる、絶品のおでんです。
〆は焼きおにぎりで、もちろんだしがけ。削り節もたっぷりと。
一緒に行ったゲストも、喜んでくれましたよ。
ごちそうさま。
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