TOKYO CRAFT I.P.A. 2020 で乾杯。 ~ day 295 (2020.05.02)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
295日目。
これまでのログは → こちら
SUNTORY発のクラフトビール、TOKYO CRAFT 。
武蔵野工場の一部に、小規模の醸造設備を置くことで、ちょっとこだわったビールを醸造できるラインとしています。
前回呑んだのは、ペールエール。
からの今回は、I.P.A.です。
ホップをしっかり効かせたこのスタイル。TOKYO CRAFT では、シトラホップの苦みと香りをしっかりと引き出した造りになっています。
褐色で深みのある色合い。柑橘感のあるホップの風味としっかり苦み。それから、軽くローストされたモルトの甘み。
あれこれビールを呑んでて、経験値を積んでいくうちに、自分なりの基準というものができてくるわけです。そこからすると、このIPAは分り易さを意識しているのかな?という感じの造りです。IPAらしい特徴をキレイに出している、教科書のような造り。
メジャーとして、ビールの多様性をみなさんに楽しんでいただくには、ちょうどよいバランス感の造りなのかな、と思います。
ごちそうさま。
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