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ゆでたまご屋さんとスペースでお話しました
上手く喋れたこともあるし、そう出来なかったこともあるけど、外部の人から信仰について訊かれて初めて言語化できた部分もありました。
↓こちらにアーカイブが残っております。
約2時間😆⏰⏳🕐‼️
それでも話し足りない。
— ゆでたまご屋さん (@tamagoyuderuyo) May 9, 2024
ゆでたまご屋さんは創価学会の4世。
おじいさまや、そのの妹さん(大叔母さん)とのエピソードも、すべて創価学会という背景と一緒に語られるので、私にとってはとても新鮮でした。
ゆでたまご屋さんは私より10歳くらい年下なので、早い段階からインターネットでアンチ情報に触れているというところは私との違いを感じました。
世代による「宗教二世が出身宗教に疑問を感じるきっかけの差」はかなりありそうです。
この辺の話はもっと色々情報交換したいなぁ。
ゆでたまご屋さんは『祝福二世』を読みながら、めちゃくちゃたくさんの感想をXにポストしてくださってました😭大感謝😭
下記は一部ですが、ゆでたまご屋さんのポストは全部参考になるものばかりでした。
やっと宮坂日出美さんの『祝福二世』を読み始めた。序盤に登場する高麗神社は私も色々とあって2回訪れたことがあるので、なんだか懐かしい気分になりましたね。
— ゆでたまご屋さん (@tamagoyuderuyo) May 7, 2024
奮闘して母親に清平修練会に参加してもらった話を、被害エピソードではなく武勇伝だと捉えている話は重要だと思いましたね。「宗教2世は虐待を虐待として認識しづらい」といった話もあるけど、40歳を過ぎた現在も武勇伝だと認識している人に「洗脳されてかわいそう」と言う権利は誰にもないよ。
— ゆでたまご屋さん (@tamagoyuderuyo) May 7, 2024
スイスの銀行で行われていた資金洗浄に立ち会ったときに、学校の先生に統一教会とヤクザを同列のものとして語られたときの悔しさを思い出しつつ、とはいえ先生が言ってたことは正しかったのではないかと逡巡するエピソードはかなりしんどいですね……。
— ゆでたまご屋さん (@tamagoyuderuyo) May 7, 2024
「教義を背景にした粗雑な扱い」に気づいたときの、
— ゆでたまご屋さん (@tamagoyuderuyo) May 7, 2024
"ただ、気づいたところで、後には引けない。仮に後に引くとしても、どこまで戻ればいいというのか。それこそ、両親が祝福を受けて私が生まれる前の時点まで遡らなければ、本当の意味でやり直すことなどできないのではないか"
という記述には→
読んでいて胸を打ち抜かれるような気持ちになりました。自分がやってきたことが間違ってたんじゃなくて、自分そのものが間違いだったんじゃないかという感覚に思いを巡らせています。
— ゆでたまご屋さん (@tamagoyuderuyo) May 7, 2024
第5章に出てくる『神との対話』のエピソードもめちゃくちゃすごい。私はずっと、宗教2世が出身教団から適切な距離を取るには環境の変化だけでなくナラティブの組み換えが必要だと思ってるんだけど、『神との対話』に関する記述はまさに自分の歴史との格闘そのものだと思いましたね。
— ゆでたまご屋さん (@tamagoyuderuyo) May 7, 2024
え、この本めちゃくちゃすごいのでは???
— ゆでたまご屋さん (@tamagoyuderuyo) May 7, 2024
そして↑のように褒めちぎってくださって、めちゃめちゃ嬉しい😭😭
後でnoteに「感想ポストの感想」を書きたいなと思っております。
スペースも第二弾をやりたいと思っております。
それにしても話すのって難しいですね。
いつもラジオでプロのパーソナリティさんの軽快な語りを聴いているからか、それとのギャップを感じで勝手にプチ自己嫌悪。
こればかりは場数ですね!
代表祈祷と一緒です(苦笑)。