牧野圭祐(作家、脚本家、ゲームシナリオ)

◆小説『月とライカと吸血姫』(アニメシリーズ構成)◆ゲーム『ペルソナ5』シナリオチーム他◆ドラマ『新参者』『HiGH&LOW season2』など。詳細はHPに https://makino.mystrikingly.com/

牧野圭祐(作家、脚本家、ゲームシナリオ)

◆小説『月とライカと吸血姫』(アニメシリーズ構成)◆ゲーム『ペルソナ5』シナリオチーム他◆ドラマ『新参者』『HiGH&LOW season2』など。詳細はHPに https://makino.mystrikingly.com/

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自己紹介

こんにちは。作家、脚本家の牧野圭祐です。 ドラマ、映画、ゲーム、小説、漫画原作など、媒体を問わずいろいろと書いています。以前には音楽も作ってましたが、物書き業が忙しくなってからやっていません。 ふだんはTwitterを利用していますが、他にも場所があったほうがよいかと思って、noteに自己紹介を書くことにしました(これまでnoteは『月とライカと吸血姫7巻あとがき』で使っています) ※※お問い合わせやご連絡は公式HPのContactからお願いいたします(現在多忙により新

    • 『文字書きのためのゲームシナリオのつくりかた』補足

      この記事は、下記のイベントの補足になります。(時間の都合で質問に答えられなかったものもあったので) 事前にメモをしていったものを、せっかくなので書き残しておきます。昨日答えたものや、下村さんと同じような回答は省略します。 ※昨日来た人向けの記事で、トーク内で話した内容は載せていないので、「一般的にはこう考える」という点は抜けてると思います。あくまでも補足です。 自分がどのようなものに携わってきたかは、下記のHPにあります。(ゲームはここに載せていないものもあります) ス

      • 創作ブートキャンプの補足(企画書)

        11月18日の創作ブートキャンプ(企画書の回)で、ああだこうだ言いまして、「結局、映画の予告編みたいな企画書ってどんなの?」という疑問は当然あると思いますので、「月とライカと吸血姫」文庫本の発売時にキャンペーンで公開していた企画書の1ページ目を再掲します。 (noteで配られたフォーマットと全然違いますが、決まった形式はないので。それからこれは担当さんといろいろ話し合ったうえで作っているので、ログラインや想定読者などの共通認識は排除してます) 頭のキャッチコピーは出版からア

        • ソードアート・オンライン IF 公式小説アンソロジー

          お知らせです。11月10日に発売になる『ソードアート・オンライン IF 公式小説アンソロジー(電撃文庫)』に参加しています。 自分の掌編は 『この呪いをどう解いたらいいの ―シリカと幽霊少女―』 内容は、「シリカがテイミングしたモンスターが、可愛いピナではなく、気持ち悪いアンデッドだったら……?」というIFです。 試し読みも始まっています。 https://ch.nicovideo.jp/kawahararekich/blomaga/ar2166782 ゲーマーズさんで購

          メキシコのアニメ雑誌にインタビューが掲載されました

          メキシコのアニメ雑誌KOI KOIさんに私のインタビューが掲載されました。元はスペイン語なのですが、特別な計らいで、日本語訳の公開許可をいただきました! 脚本の考え方など、『月とライカと吸血姫』以外のことにも答えてますので、興味ある方はぜひ画像をご覧ください。

          メキシコのアニメ雑誌にインタビューが掲載されました

          月とライカと吸血姫7 あとがき

          【※注:未読の方は読まないでください。ネタバレしています】 2016年に出した1巻で、史上初の有人宇宙飛行を書いたときには、月面着陸は考えていませんでした。あくまでも歴史に隠れた物語でした。しかし2巻の"宣言"があり、連合王国側に宇宙飛行士との対比となる技術者を出したときから、歴史のifである『2国共同での月面着陸計画』に向かってスタートしました。そして、宇宙開発に関わる人びとは、それぞれの思惑を抱いて未知に挑戦し、さまざまな問題を乗り越え、月に到達します(巻末クレジット掲

          月とライカと吸血姫7 あとがき