
会社員×コーヒー屋のメリット3選
こんにちは、mkです。
「時間がない」「家族との時間が削られる」など、会社員しながらの副業には確かにデメリットがあります。でも、実はメリットの方が大きいかもしれません。今回はその理由をお話しします。
1. お金の心配からの解放
最大のメリットは、金銭的な余裕があること:
- 会社からの安定収入
- 失敗しても生活への影響が少ない
- 設備投資に余裕を持てる
実際に活きた場面:
- 焙煎小屋の建設
- 焙煎機の購入
- 生豆の仕入れ
コーヒー一本でやっていたら、こうした投資に二の足を踏んでいたかもしれません。会社員の給料があるからこそ、思い切った投資ができています。
2. 会社という市場の存在
意外に大きいのが、会社という顧客基盤:
- 同僚が最初の顧客に
- 口コミで広がりやすい
- 副業している人が少ない=差別化になる
特に古い体質の会社では副業している人が少ないため、むしろ話題性になります。「コーヒー豆」という商品は:
- 手に取りやすい
- 試しやすい価格帯
- 日常的に使うもの
ブログやコンテンツ販売と違い、実物商品は会社での話題作りにもなります。
3. 両方の視点を活かせる
会社と副業、それぞれで学べることが違います:
会社で学べること:
- 文書作成能力
- タイピングスキル
- 論理的な説明方法
- 業務の効率化
副業で活かせること:
- 商品説明の書き方
- ブログ記事の構成
- お客様とのコミュニケーション
特に面白いのが立場の多様性:
- 会社では若手社員
- 副業では経営者
- 両方の視点を持てる
まとめ:ゆっくりでも着実に
確かに時間的な制約はあります。でも、会社員という「基盤」があるからこそ:
- じっくり成長できる
- 必要な投資ができる
- 多様な視点を得られる
副業を始めるなら、いきなり独立するより、まずは会社員との両立から。それが、意外と近道かもしれません。
このように書くと「理想的」に聞こえるかもしれません。実際には家族との時間のバランスなど、悩みは尽きません。でも、それも含めて「自分らしい働き方」を見つけていく過程なのかなと思います。
ではまた。