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陰キャでもコーヒー屋さんになれる!?

んにちは。えむけーです。今日はちょっと恥ずかしい話なんですけど、ぼくがどうしてコーヒー屋さんを始めたのか、その理由をお話ししようと思います。

実はぼく、ずっとカフェで働く人たちにあこがれてたんです。なんかイケてるなーって。ぼく自身は普通のサラリーマンで、あんまりイケてる感じじゃないなって思ってて。だからコーヒー屋さんになれば、ぼくもイケイケな感じになれるんじゃないかって、単純に考えてたんですよね。

でも、実際に始めてみたら、全然違いました。イケイケどころか、むしろぼくの「陰キャ」な部分がどんどん出てきちゃって。最初は「やっぱりぼくには向いてないのかな」って落ち込んじゃったんです。

陰キャに最適化されたコーヒー販売

でも、よくよく見てみると、コーヒー屋さんって実は陰キャな人も多いんですよね。寡黙な店主とか、自分と向き合うのが好きそうな人とか。そういう人たちのお店がおいしかったりするんです。

それに気づいてから、ぼくの考え方が変わりました。「陽キャじゃなくても、いいコーヒー屋さんになれるんじゃないか」って。

そこからは、ぼくの「陰キャ」な部分を生かした販売方法を考えるようになりました。例えば、

  • 家の横に焙煎小屋を建てて、そこに引きこもって作業

  • 電話は苦手なので、なるべくネットで注文や発注

  • 人と接しなくていい「クリックポスト」を使った発送

これらの方法で、人と直接会わなくてもコーヒー豆を販売できるようになったんです。

陰キャなりの関わり方

SNSでいろんな方が出店する中、自分もやった方がいいのかとても悩みました。でも「陰キャなりの関わり方」を考えた結果、今の形がベストだという結論に至りました。お客さんとは直接会わないけど、だからこそやり取りは丁寧に、思いやりを持ってする様に意識しています。

始めて5年経った今、やっとこの形が自分に合ってるって実感できてます。売上も少しずつ上がってきて、会社員の給料を超えられるようになりました。

これから先も、無理に「陽キャ」になろうとしないで、自分らしさを大切にしながらコーヒーを作っていきたいと思ってます。

ではまた。

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