見出し画像

会社員が選ぶべき焙煎機3つのポイント

こんにちは、mkです。
今回は、会社員として副業でコーヒー豆販売を始める際の焙煎機選びについて、お話しします。時間の制限がある中で、効率的に焙煎するためのポイントが見えてきました。

1. 容量へのこだわり


まず重要なのが焙煎容量です。私の場合:
- 現在200g×2台で運用
- 合計400g/回の焙煎が可能
- 3台目の導入も検討中

副業レベルでは、1kgサイズがベストバランスかもしれません。

選び方の基準:
- 週末まとめ焙煎派→大容量機がおすすめ
- 毎日少量派→小型機を複数台
- 商品の種類数も考慮

私は「毎日焙煎する姿勢」を見せたかったので小型機を選択。コーヒー屋としての本気度を伝えやすいと考えたからです。ただし、これは個人の販売スタイルによって変わってきます。

2. スピードの重要性


副業の場合、限られた時間で効率的に焙煎する必要があります。

私が使用しているロスティーノの特徴:
- 200V電源使用
- パワフルな焙煎能力
- 従来の20分→数分で完了
- 1日3-4件の注文に対応可能

最初は早さに戸惑いましたが、今では時間効率の良さに助けられています。朝活での焙煎も、このスピードがあるからこそ可能になっています。

3. 予算感を抑える


初期投資は控えめに抑えることをおすすめします。

理由:
- 最初の選択は失敗することも
- 経験で求めるものが変化する
- 置き場所の制約も考慮必要
- 将来的なアップグレードの余地

私の経験:
1. 手動焙煎からスタート
2. ジェネカフェに移行
3. 現在ロスティーノを使用
4. 将来はさらなる展開も検討中

予算の目安:
- 100万円以内が現実的
- ボーナスで購入できる範囲
- 40-50万円程度がベスト

まとめ


会社員が焙煎機を選ぶ際のポイント:
1. 適切な容量選択
2. スピーディーな焙煎
3. 手の届く価格帯

特に大切なのは、自分の生活リズムや販売スタイルに合わせた選択です。高額な機械が必ずしもベストチョイスとは限りません。

私の場合、40万円程度のロスティーノを、ボーナスとお小遣いからの支出で購入。家族の理解も得られる金額設定が、長く続けるコツかもしれません。

焙煎機選びは、コーヒー豆販売を始める上で最も重要な決断の一つ。でも、完璧な選択を求めすぎる必要はありません。始めてみて、必要に応じてアップグレードしていく。そんな柔軟な姿勢で臨むのがおすすめです。

ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集