新年、会社員×コーヒー豆焙煎士が決意した「3つのこと」
こんにちは、mkです。コーヒー豆販売を始めて5年目、今年はいよいよ大きな転機の年にしたいと思っています。
今回は、2024年に向けて決意した3つのことについて、率直な気持ちをお話しします。
SNSとの新しい付き合い方
これまでは「発信しなきゃ」という気持ちが先走って、むしろ行動が疎かになっていた部分がありました。今年からは、自分の投稿はするものの、他の投稿をチェックする時間は最小限に。
実は先月、SNSの使用時間を計測してみたところ、1日平均2時間以上も費やしていることが判明。この時間を本質的な活動に向けることで、どれだけの焙煎や新商品開発ができるだろうと考えると...。
失礼かもしれませんが、限られた時間を商品開発や顧客対応に集中させたいんです。「なんとなく」の投稿や、際限のないタイムライン確認は卒業します。
睡眠時間の確保
双子の育児をしながらの副業は、正直なところかなりハードです。夜中のミルク、寝かしつけ...そんな中でも「自分の時間」を確保したくて、ついつい夜更かしをしてしまう。
結果、4時間半程度の睡眠で朝を迎えることも。運転中に眠くなったり、子どもと遊んでいる最中に意識が飛んでしまったり。これは本当に危険信号だと感じています。
具体的には、22時には作業を終え、22時30分には就寝準備を始める。夜中の授乳は妻と交代で担当し、できるだけ連続した睡眠時間を確保する。この生活リズムを作ることが、長期的な仕事の質を上げる一番の近道だと気づきました。
会社を辞める一歩を踏み出す
そして最も大きな決断が、会社を辞める準備を始めることです。
正直、これまでは「コーヒー豆の売上が上がれば自然と独立できる」と漠然と考えていました。でも、それは甘い考えでした。会社の給料やボーナスありきの生活を続けている限り、本当の独立は見えてこない。
具体的に考えているのは:
コーヒー豆販売の継続(月商20万円が目標)
noteやブログでの収益アップ(月10万円)
ランサーズやココナラでの案件獲得(月5万円)
コーヒー販売のノウハウを活かしたサポート事業(月10万円)
「これをやれば確実に生活費が賄える」という収入源を作らないと、本当の独立は難しい。今年は、その具体的なプランを立てていきたいと思います。
なぜ今なのか
双子の育児をしながら、早朝の焙煎、会社勤め...このペースを続けることに限界を感じ始めています。子どもたちが大きくなれば保育園の送り迎えも必要になってくる。今の生活スタイルでは、どこかで破綻してしまうのは目に見えています。
会社を辞めるのは怖い。でも、家族との時間を大切にしながら、自分の仕事を極めていく。それが、ぼくの理想の働き方なんです。
まとめ:小さな一歩から
一度も会社を辞めたことがない身としては、正直まだ不安でいっぱいです。でも、いつまでも「準備」を言い訳にはできない。今年はまず、3ヶ月ごとの具体的な行動計画を立てています:
【1-3月】
睡眠時間の確保と生活リズムの確立
コーヒー豆の新商品開発2アイテム
サポート事業の企画立案
【4-6月】
noteの有料記事を月2本ペースで執筆
コーヒー豆の販路拡大(イベント出店など)
サポート事業の試験運用開始
【7-9月】
各収入源の安定化
独立時期の決定
引き継ぎ準備の開始
今年の年末、「来年は独立します」と報告できることを目標に。一歩一歩、着実に進んでいきたいと思います。
では、また。