見出し画像

5万円で買った焙煎機を5万円で売る挑戦

こんにちは、mkです。
今回は、2年使用した中古のジェネカフェを、購入時と同じ5万円で売る試みについてお話しします。一見難しそうですが、新しい販売方法を考えてみました。

1. なぜ5万円なのか?


まず、中古のジェネカフェの相場を見てみると、5万円は決して高くありません。むしろ安い部類です。それでも「2年使用した物を購入価格で売る」というのは、一般的ではないかもしれません。

でも、以下の点を考えると、決して無理な価格設定ではありません:
- まだ十分使える状態
- 消耗品は交換済み
- 丁寧に使用してきた
- 専門知識を持った人が使用

2. 販売戦略


メルカリなどの一般的なプラットフォームは使わない予定です。理由は:
- 転売目的の購入を避けたい
- 実際に使ってくれる人に届けたい
- 価値を理解してくれる人に売りたい

代わりに:
- InstagramやXでの告知
- フォロワーへの直接的な発信
- コーヒー好きのコミュニティ内での共有

すでに一人、興味を持ってくれている方がいます。このように、直接コミュニケーションを取れる相手との取引を目指します。

3. 価値を高める工夫


ここで面白い提案があります。トークン(デジタル証明書)をセットにした販売です。

具体的には:
- NFTやFiNANCieでトークンを発行
- 商品と一緒にトークンを提供
- 将来的な価値上昇の可能性を付加

これには以下のメリットがあります:
- 購入者が損した気分にならない
- デジタルな形で所有証明が残る
- 将来的な価値上昇の可能性
- コミュニティとの繋がりが生まれる

まとめ


中古品だからといって、必ずしも価値が下がるわけではありません。誰が使っていたか、どう使われていたか、そういったストーリーも価値の一部になります。

例えば、有名選手が使用した野球グローブが高値で取引されるように、モノの価値は使用者や経緯によって変わります。

今回の試みは、単なる中古品販売ではなく:
1. 適切な相手に届ける
2. 価値を理解してもらう
3. デジタル資産も付加する

という新しいアプローチです。

私自身はまだ無名ですが、このような取り組みを通じて、物の価値の新しい形を模索できればと思います。

もし興味を持ってくださった方がいれば、InstagramのDMなどでご連絡ください。コーヒーへの思いを共有できる方との取引ができたら嬉しいです。

ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!