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今の時代に強い人~
どうもCo-skです。今日は自分の憧れについて書いていこうと思います。
目まぐるしく変化をしている現代ではあらゆる情報がネットの普及により世界を大きく動かしています。
少子高齢化も加速し若者が地方からいなくなり、地元の商店街も活気がありません。
新しいものがどんどん出てきてそれについていけない会社は切り捨てられ、大手企業に就職すれば定年まで安泰という考え方が終わった時代に自分はどう生きるべきかについてよく考えたりしてます。
そんな中で面白い本に出会いました
「チーズはどこへ消えた?」~スペンサージョンソン~です。
簡単に物語説明しますね。
2匹のネズミと2人の小人が迷路の中にいて
たくさんチーズがある広い部屋で暮らしていました。
毎日チーズをたべて生活するうちにどんどんチーズは無くなって小人は困りました。
小人は「チーズはまたこの部屋にもどってくるさ」と思って毎日通いますが
全くチーズはあるはずがありません。「こんなことがあってたまるか!どうすればいいんだ、どうしてこんな目にあわなきゃいけないんだ」と小人は泣き叫びます。
自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたくなる
チーズが無くなってすぐ2匹のネズミはどうしたかというと、ほかの迷路にすぐさま飛び出し、次のチーズを求めていったりきたりを繰り返し、ようやく大量のチーズがある場所にたどり着きます。
一方で小人はチーズが戻ってくるまでずっと待ち続けていました。小人の一人は「チーズはどこへ消えた?」のではなくて「なぜすぐに立ち上がり、チーズを探さなかったんだろう」と思い立ちました。
でも迷路は暗くて怖いんです。先にチーズがあるのかもわからない。でも
変わらなければ破滅することになる
とまぁこんな感じで話は続いていくんですが、自分たちの人生に置き換えるとするならば、チーズとは成果なのかな。人によりチーズはいろんなものに例えることが出来ます。
すぐ行動を起こしたネズミが一番に次のチーズにたどり着きました。当然探し当てる行動を起こしたからです。小人は人間と同様に、外の世界を知らないので恐怖で動けません。
この本では僕みたいにこれから先のことで不安を感じている方、自分を変えたい、強くなりたいと思っている方にお勧めです。
最初は怖くて動けないこともあるでしょう。その恐怖を乗り越えたら楽な気持ちになります。行動を起こすと変化が起きます。
変化に素早く対応し、変化を楽しみ、予期し、進んで素早く変わろう。
自分の人生は自分しか変えられない
と表紙に書いてます。
仕事で言えば、昔の凝り固まった考え方で変化を恐れ、新しいことに否定的でいるとずっと成果をあげられないままなにもできない人間になってしまいます。
変化に対応できなくなるとそこで思考が停止状態になり、自分の狭い経験でしかものをみることができなくなります。それ、やばいです。
人間は知らないものに対してすごく否定的です。敵対心をもったり、拒否反応を本能で感じてしまう生き物です。だから新しいことをするのは怖いんです。でもその恐怖を一度味わうと・・・成長します。気持ちが楽になります。
物語のネズミのように先の恐怖を恐れずすぐ行動に移しチャレンジしている人が僕の憧れです。これからの時代には最強だと思います。
自己成長するために本を読んで研究している人
転職をする人
生活をもっとよくしようとしている人
働く仕組みを変えてやろうと企んでいる人
noteを毎日書いている人
それを見て自分に吸収しようとしている人etc...
そんな皆さんが僕にとっては憧れで輝いて見えています!!
だから僕もそれを仕事に活かして誰もしてこなかったことにチャレンジしてみたいと思っています!
ということで自分の憧れについて書きましたがいかがだったでしょうか。
次回も何かお仕事に役立つ情報を発信していこうと思います。
それではまた♪