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向井太一
皆様こんばんは。
イマイチ"ゆるい"の定義が分かっていません。
まどろむくまおです。
ゆるくお伝えすると言った第2回。
読み返してみると(全然ゆるくねぇじゃんか!)の気持ちでいっぱいです。ゆるいとは一体...???
最終的には「この曲めっちゃ良いから聴いてよ!」の一文で終わるくらいまでゆるく行きたいです。よろしくお願いします。
はい。第3回目ですが、福岡を代表するシンガーの登場です。
向井太一
2010年に福岡から上京し、バンド活動を経て、2013年よりソロ活動をスタート。
ブラックミュージックがバックグラウンドにありながら、最近のクラブミュージックやJ-POPとしての側面も持ち合わせ、歌詞の題材からサウンドに至るまで多岐にわたる。
太一くんの曲を色々聴き漁ると分かるんですが、いろんなミュージシャンやアレンジャーと作っている曲も多く、曲によっていろんな太一くんがみれるのでたくさん聴き漁って欲しい。
個人的にイチオシの向井太一楽曲は
6歳歳上の兄に向けて作った『HERO』
MOP of HEADのゲストボーカルとして参加した
『Good Time』
HEROは母子家庭で育った太一くんが父親代わりでいてくれた兄に向けて作り、何度も何度も修正した曲。
MVを観て泣いて、なおかつ実際にMVで使われた会場でこの曲を聴いて泣いてしまったのは仕方ないことだと思う。
Good Timeは向井太一を知ったきっかけの曲。
向井太一のサポートをしているGeorgeさんと元々知り合いで、Georgeさんがリーダーを務めるMOP of HEAD(ブレイクビーツ、ダブステップ、ドラムンベース、ハウスなどのダンスミュージックをバンドスタイルで表現する音楽家)のゲストボーカルで、向井太一の独特な声と歌唱力、そしてキレのあるリズムが一体になって物凄く良い効果を発揮してる楽曲。はちゃめちゃにオシャレでのれる曲。
ライブでは、バンドの音をひとつひとつ確かめつつ、声を、言葉をじっくりと届けるように歌い上げ、観客の視線をあっという間に奪っていく。言葉のひとつひとつが心にするんと入り、染みこんでいく。ずっとその余韻に浸っていたいと思うくらい沁みこんでいく。
ファッションだけではなく、ミュージックもはちゃめちゃにオシャレな太一くん。アルバムのアートワークも自分でプロデュースするなど全てにおいて、自分のカラーを明確に持ってる人なんだと思う。
色々な太一くんの曲を聴き漁ってほしいがやっぱり実際に目の前で向井太一を感じて欲しい。ブラックミュージックもとても良いと思える。
あと、個人的な話なんですが、くまおが太一くんと同郷で尚且つ同じ誕生日なので個人的に応援したいシンガーです。